(1)ゾーリンゲンの悲劇~ドイツのトルコ人迫害~ (2)フランス・謎の射殺事件~闇に葬られたユダヤ人告発~
ヨーロッパのドイツとフランスを揺るがせている2っの事件を伝える。 1.先月末ドイツで起きたトルコ人一家放火殺人事件を通して、外国人排斥の標的になっているドイツに暮らすトルコ人の置かれている状況をリポートする。 2.フランスでは、第2次大戦中のユダヤ人迫害の中心人物として告発されていたルネ・ブスケ元警察長官が射殺された。ブスケ元警察長官を、20年かけて追い詰めたユダヤ人 ...
ヨーロッパのドイツとフランスを揺るがせている2っの事件を伝える。 1.先月末ドイツで起きたトルコ人一家放火殺人事件を通して、外国人排斥の標的になっているドイツに暮らすトルコ人の置かれている状況をリポートする。 2.フランスでは、第2次大戦中のユダヤ人迫害の中心人物として告発されていたルネ・ブスケ元警察長官が射殺された。ブスケ元警察長官を、20年かけて追い詰めたユダヤ人 ...
地価が高騰した都心の住宅地の相続税問題を取り上げる。
きのう投票が行なわれた、東京都議会選挙の有権者の投票行動をさぐる。衆議院選挙の前哨戦と注目された今回の都議選、自民党、社会党など既成政党が伸び悩む一方で、日本新党が20議席を獲得し大躍進した。有権者はどのような判断をくだしたのか都議選の有権者行動を二つの地区に見る。
今、標準価格米や加工用などの価格の安い米が不足し米の緊急増産が始まっている。畑や休んでいた田を再び水田に戻す復田が全国で進められている。なぜ今、米が不足するようになったのか、そして農家は、復田に対してどのように反応しているのか検証していく。
今日、いわゆる羽田新党、「新生党」結成の記者発表があった。 政治改革を旗印に自民党を飛び出し結成された新生党、一体自民党とはどこが違う政党なのか、野党との連立政権をつくることが本当に可能なのか、羽田党首のスタジオ・インタビューを通してその本音に迫る。
このところ、急増する外国人犯罪の背景を取り上げる。
自民党内の分裂により内閣不信任案は可決され、衆議院は解散した。宮沢首相と党執行部にどのような誤算があったのか、今回の事態に至までの動きを証言によって検証する。
3月に亡くなった俳優の笠智衆さんは、日本のさまざまな父親像を演じてきた。笠さんの死を悼んで寄せられた手紙から、若者たちがどのような父親像を求めているのかを、作家の城山三郎さんと考える。
不況で客不足に悩むタクシードライバーたちは、今、長時間労働に耐えながら少しでも売り上げを伸ばすための努力を続けている。自由化で運賃はどうなるのか、運賃競争はタクシードライバーや利用客に何をもたらすのか、運賃自由化に向けて動きだしたタクシー業界にスポットを当て検証していく。
原因不明の疲労感に悩まされる慢性疲労症候群、疲労病を取り上げる。
円高が進むなかで輸入価格には円高メリットが現われているが、輸出産業にとってはバブル崩壊後の不況と相俟って苦しい展開となっている。苦況に立たされている地方工場の状況を報告する。
学校で子供たちが使うコンピューターを巡る日米摩擦について伝える。
国会の会期末を控え政治改革関連法案の行方は大詰めを迎えた。中心となる選挙制度改革の中身をめぐって自民党内の混迷は深まる一方。この一週間の動きを中心に今後どう進んでいくかのか。塚田記者の解説で動きと見通しを追う。
総選挙後、混迷を続けるカンボジア情勢について。新政府樹立宣言をおこなったシアヌーク殿下は、その15時間後に新政府樹立断念を発表した。カンボジアの新しい対立の構図に迫る。
4年前の北京・天安門事件のあった3時間は西側のメディアが天安門広場から遠ざけられていて未だに真相は明らかでない。しかしその時現場にいた台湾人とスペイン国営テレビの記者の証言と同テレビの映像によれば、軍の虐殺は長安街ではあったが天安門広場では起こらなかったといえる。その証言と映像を当時事件の取材にあたっていた記者がスタジオで分析し真相に迫る。
一瞬のうちに43人の死者、行方不明者をだした大火砕流から明日で2年になる雲仙・普賢岳、今もその活動は続いている。 2年前と今とで普賢岳はどう変わったのか、避難生活を強いられている被災住民の人たちはどのような思いで暮らしているのかを伝える。
壁に突き当たった紙のリサイクルを取り上げる。