“都会のマンション”に異変!あなたはどうする?
いま、都会のマンションに“異変”が起きていることをご存じですか?人気が衰えない新築マンションの平均価格はバブル期以来の高い水準。しかし、その一方で、所有者がいるのに空いたままの「空室数」が過去最高を記録。老朽化に悩む“空洞化マンション”も目立ち始めています。さらに、都心を中心に急増するタワーマンションでも、「修繕積立金が十分ではない」という危機感を抱く管理組合まで・・ ...
いま、都会のマンションに“異変”が起きていることをご存じですか?人気が衰えない新築マンションの平均価格はバブル期以来の高い水準。しかし、その一方で、所有者がいるのに空いたままの「空室数」が過去最高を記録。老朽化に悩む“空洞化マンション”も目立ち始めています。さらに、都心を中心に急増するタワーマンションでも、「修繕積立金が十分ではない」という危機感を抱く管理組合まで・・ ...
暴言や土下座の強要など、客からの悪質クレームや迷惑行為 “カスタマーハラスメント”を取り上げる第2弾。スーパーや飲食店などの事例を紹介したところ、交通機関、介護現場などからも、恒常的に被害に遭っているとの声が多数寄せられた。バスやタクシーの業界ではその密室性から暴言やセクハラを受けやすく、精神的に追い詰められ退職する運転手があとを絶たないという。介護現場では利用者に加 ...
川崎市の路上で、スクールバスを待っていた小学生や大人が男に次々と包丁で刺された事件。男は両手に包丁を持って近づき、次々と襲う様子が目撃されている。登下校中の子どもが犠牲になる事件は過去にも相次いでいる。警察庁によると、13歳未満の子どもが通学路などで事件に巻き込まれたケースは去年全国で573件にのぼり、5月には新潟市で小学2年生の女の子が下校途中に殺害される事件も起き ...
6年2か月ぶりに景気動向指数が「悪化」へ引き下げられた日本。米中の貿易摩擦が深刻化する中、中国経済の減速によって、日本企業の生産が落ち込むなど、影響が広がっている。既に生産拠点を中国から移そうと対策を進める企業も現れ、米中の対立が長期化することに備える動きが出始めている。さらに、ここに来て、トランプ政権は、中国の通信機器大手・ファーウェイに対しても厳しい姿勢を強めてお ...
今年、テレビを抜いて広告の王者になることが確実なネット広告の闇に迫るシリーズの第3弾。今回深く掘り下げるのは、インスタグラムなどSNSの口コミ広告だ。「同世代の身近なインフルエンサーの感想の方がリアルで信頼できる」と考える若い消費者を取り込もうと、多くの企業が導入している。しかし、そのインフルエンサーの価値基準であるフォロワー数が、水増しされているケースが少なくないこ ...
ひとり暮らしの高齢者が増え続ける中、貧困・孤立・認知症などを抱え、万引きなどの犯罪を繰り返し、刑務所が居場所になってしまう人が目立って増えている。とりわけ、男性よりも寿命が長く、ひとり暮らしの数も男性の2倍という高齢女性が深刻だ。刑務所、そして出所後の高齢者の密着ルポからその実態に迫る。
今年3月、名古屋地裁岡崎支部が出した判決に波紋が広がっている。19歳だった娘への性的暴行の罪に問われた父親に無罪が言い渡されたのだ。背景にあるのが、刑法で定められた犯罪の要件。2年前の法改正の前に議論されたが要件は改正されず、性犯罪被害の当事者などからは、「実態とあっていない」という批判があがっていた。番組では、法改正について議論した法律家などメンバー12人に緊急アン ...
焦げつかないフライパン、水をはじく衣類、消火剤・・・。こうした便利な製品にかつて使われていた「有機フッ素化合物」の一つPFOA。環境への蓄積性や発がん性などがあることが分かり、今月、国際条約で禁止された。いま、日本の各地で河川などから検出されているが、基準がないために対策が遅れている。便利な生活と隣り合わせの化学物質の問題とどう向き合えばよいのか考える。
住宅ローンが払えなくなった人の“駆け込み寺”、任意売却の相談現場にカメラが密着する。見えてきたのは、収入が安定しているはずのサラリーマンに忍び寄る危機の実態だ。「働き方改革」で年収が100万円単位で減ったり、転職したものの収入が大幅に減ってしまったり、副業で始めた不動産投資で思うような収入が得られなかったり…。家計再生プロの処方箋も交えて、サラリーマンに忍び寄る危機の ...
昨シーズンオフ、右肘の手術に踏み切った大谷翔平。手術から7か月、打者として復帰した。オフからエンジェルスのスタッフとともに、打者としてレベルアップをはかりながら、投手として復帰を目指すという前代未聞の復帰プランを実行してきた。スタジオに落合博満さんを招き復帰直後の打者・大谷翔平を徹底分析。打者として試合に出ながら、投手としてのリハビリをどう両立するのか、中日の監督を務 ...
都市に突然イノシシが現れ商業地や住宅街を暴走する。そうした現象が全国で相次いでいる。通勤途中の会社員が体当たりされて咬まれたり、バイクと衝突する死傷事故なども続発。国の調査ではイノシシの生息数は30年で3倍に増え、全国41の都府県で市街地に出没するようになっていた。一体何が起きているのか。取材を進めると、私たち日本人の行動や社会構造の変化と深く関わっていることが分かっ ...
10連休明けの東京証券取引所で“令和マネー”はどう動くのか。連休中、米ナスダック市場の株価指数が過去最高値を更新する一方で、トランプ大統領が対中関税の25%引き上げを表明し、景気減速への警戒感が高まっている。番組では、国内のデイトレーダーや、海外の大物投資家の動きを取材。専門家とともに、市場が抱えるリスクを点検しながら、私たちの経済の行方を展望する。