プロフィール

松岡 忠幸まつおか ただゆき

Q&A

好きな食べ物
うどん
趣味、特技
パソコン・ガジェット・漫画・アニメ・コスプレ・ロボットなど、いわゆるアキバ系全般が趣味です。金沢への単身赴任をきっかけに三食自炊生活を始めたので、料理もそれなりにできるようになりました。
わたしの心身リフレッシュ術
新しい知識を得たり、何かができるようになった瞬間に、脳内で快感物質が大量放出されるのを感じます。料理だったり、プログラミングだったり、数学だったり、手芸だったり、その時々に興味を持った何かを夢中で学ぶことがリフレッシュ術です。
わたしがちょっぴり自慢したいこと
ネタ見せを受けてお笑いライブに出演するなど、学生お笑いに夢中な大学時代でした。当時のお笑い仲間がゲストとして番組にやってきたことも。お笑いに青春をささげた仲間たちの活躍を見ると誇らしい気持ちになります。

「作る」の大好きアナウンサー

「作る」ことが大好きです。
いろいろ調べて、完成形を思い浮かべてワクワクして、試行錯誤の末に形になる瞬間がたまらなく好きなのです。

料理を「作る」

単身赴任で金沢局に来たことをきっかけに、毎日三食自分で「作る」ことにしました。

昼は自分で作った弁当

せっかくなので、石川県の郷土料理もたくさん作りました。

石川県を代表する郷土料理「治部煮(じぶに)」
味わいが複雑過ぎる郷土料理「べろべろ」
「金沢おでん」は新進気鋭の郷土料理
「なすそうめん」は主食派とおかず派で方向性が分かれます
「するめいかの鉄砲焼き」は焼きあがる時に鉄砲のような音が

石川県は、全国的な生産量を誇る食材は少ないですが、とにかく食材の種類が多くて、食文化が本当に豊かです。

加賀太きゅうりの冷やしあんかけ
香箱がにの丸いも蒸し
押水いちじくとクリームチーズの生ハム巻き
ホタルイカのアヒージョ
千石豆と厚揚げの煮物

2023年まで担当していた夕方のニュース「かがのとイブニング」で、こうした私の手料理写真を紹介するだけの「まつおか旬の味」というコーナーを放送していました。

甘えびの頭から揚げラーメン
打木赤皮甘栗かぼちゃのまるごとグラタン
たけのことほたるいかと水菜のいしる炒め
金時草の酢の物
丸葉春菊のツナマヨあえ
あかがれいの酒蒸し
加賀丸いものお好み焼き
加賀れんこんと鶏手羽肉の中華風煮込み

料理に限らずいろいろと作ってきたおかげで鍛えられて、手先は器用な方です。

新高梨と秋星の盛り合わせ
秋星のフルーツカービング

折り紙を「作る」

折り紙を「作る」ことも大好きです。尊敬する折り紙作家の折り図を見ながら試行錯誤して完成した時の喜びはたまりません。

一枚で折るカブトムシ
一枚で折る悪魔

デコ小物を「作る」

「作る」のが好きなのは生まれつきで、デコるのが流行した時代には、妻のためにデコった小物を「作る」のが大好きでした。

プログラムを「作る」

プログラムなどを「作る」のも好きです。金沢局でアナウンサーに業務を割り当てる役割を担うようになったので、業務担当表自動作成プログラムを作りました。

能登半島地震が発生すると、全国から来るたくさんの応援アナウンサーを含めて業務を割り当てなければいけなくなりました。この仕事が本当に大変で、へとへとになっていました。

その時は、このプログラムを改良する時間が、何よりの癒やしの時間でした。応援アナウンサーも含めて半自動で業務を割り当てられるように改良できたら最高だなと想像をふくらませ、実際に試してうまくいくと、疲れが吹き飛ぶのです。

応援アナウンサーのリストから、任意の日に来ているアナウンサーだけを自動的に抜き出してうまく表示する方法がなかなか分からず、三日ほど悩んだ末に解決策を思いついて、実際に表示できた時の達成感はすごかったです。

気分転換のプログラミング時間と、実際に完成したプログラムがなければ、あの猛烈な忙しさは、乗り越えられなかったと思います。

番組を「作る」

テレビやラジオの番組を「作る」ことが大好きなのは、言うまでもありません。

札幌局時代には、10時間にわたるFM番組「今日は一日“イケボ”三昧」を作りました。10時間分の構成を一人で考えて台本を書きあげるのは大変でしたが、大好きな声優さんにたくさんゲストとして出演していただいて、ダミーヘッドマイクを使った生放送に挑戦したりして、本当に楽しかったです。

「あさイチ」でリポーターを担当していた時にも、いろいろな持ち込み企画を作って、大きな反響があって、最高でした。

次世代のアナウンサーを「作る」

いろんなものを夢中で「作る」うちに、自然といろんなことを学んできました。
年を重ねて、次世代の育成が仕事の大きな割合を占めるようになる中で、「作る」ことを通して学んできた知見が役に立っています。

テレビやラジオの未来がどうなるのか、なかなか見通せない時代ですが、試行錯誤は大好物です。視聴者のみなさんの生活を少しでも明るくできるような次世代のアナウンサー作りを精いっぱい頑張ってまいります。だから、みなさんの時間をちょっとだけでも、テレビやラジオを楽しむ時間に使ってくださいね。

出演番組

NHKプラスで配信中

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