2019年04月21日 (日)
旅立ちの響灘 ~北九州市 藍島~
福岡県北九州市の沖合、響灘に浮かぶ小さな島・藍島(あいのしま)。人々は、古くから海の恵みとともに暮らしてきました。港はサワラにサヨリ、ワカメなど様々な海の幸の豊漁にわきます。春は、出会いと別れの季節。子供たちは、小学校を卒業すると、島を出て、北九州の中学校で寮生活を送ります。漁師の父と最後の親子漁にのぞむ子供も。故郷の島と家族の思い出を胸に、巣立っていく子供たちの姿を見つめます。
投稿時間:08:24 | カテゴリ:小さな旅のしおり | 固定リンク