2017年07月16日 (日)
深山に幸いただいて ~青森県 西目屋村~
広大な広葉樹の森が広がる世界自然遺産「白神山地」、その山懐に抱かれた青森県西目屋村。遅めの田植えが終わる6月、村には、薪(まき)割りの音が響きます。厳しい冬の間に使う薪を、夏の間に蓄えるのです。村は、山の恵みを受けて暮らしてきたマタギの里。人々は春から夏にかけては、山菜にキノコ、イワナを採り、冬は熊やウサギなど、狩猟を行い、暮らしてきました。山を敬い、山とともに穏やかに生きる人たちと出会う旅です。
投稿時間:08:24 | カテゴリ:小さな旅のしおり | 固定リンク