2019年12月01日 (日)

山の歌 秋 岩壁 峻(たか)く ~鈴鹿山脈 御在所岳~

gozaisyom.jpg鈴鹿山脈の中央に位置する主峰、御在所岳。花こう岩が風雨で削られてできた山は、大岩・奇岩がそびえ立つ、日本のロッククライマーたちの憧れの山として知られます。山腹で60年続く山小屋を営む夫婦。この岩山から世界へと羽ばたいたベテランクライマー。四季折々に豊かな表情を見せる山の風景を撮影し続ける写真家。切り立った御在所岳に自らの人生を重ね合わせ、前を向いて生きる人たちの小さな物語です。


今回の放送内容

gozaisyo1.jpgのサムネイル画像

荒々しい岩肌の御在所岳は、古くは修験道の霊山、今は日本屈指のロッククライマーたちの修業の場です。


gozaisyo2.jpg4合目にある「藤内小屋」。平成20年のゲリラ豪雨で壊滅的な被害を受けましたが、日本各地から常連客が駆け付け、3年の月日を経て再建しました。


gozaisyo3.jpg

高さ400メートル、幅1キロの巨大な岩の壁、「藤内壁」。高校時代からこの壁を登っていた増井行照さんは、古希を過ぎてもなお登り続けています。


御在所岳へのアクセス

<電車>
近鉄「湯の山温泉」駅→三重交通バスで約10分

<バス>
名古屋駅名鉄バスセンター→三重交通の高速バスで約1時間

<車>
新名神高速道路「菰野」ICより、車で約10分


問い合わせ先

▼御在所岳について
 菰野町役場 観光産業課 観光商工推進室 059-391-1129
 菰野町観光協会 059-394-0050

投稿時間:08:24


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