人気キャラクターで大人をつかめ
マンガやアニメなどの登場人物をデザインしたキャラクター商品。今、大人をターゲットにした高額な商品が次々に登場し、売り上げを伸ばしている。 今夜は、加熱するキャラクタービジネスの舞台裏に密着する。
マンガやアニメなどの登場人物をデザインしたキャラクター商品。今、大人をターゲットにした高額な商品が次々に登場し、売り上げを伸ばしている。 今夜は、加熱するキャラクタービジネスの舞台裏に密着する。
企業のコンピューターに侵入し、顧客名簿や社員の給与データなど機密情報を盗んだり、書き換えたりする事件が増加している。一方企業から依頼されネットワークに侵入、社内の情報がどこまで守られているのか診断するビジネスの活動も活発。ハッカーの不正侵入に対して脆いと云われる日本企業のコンピューターネットワーク。どのように企業情報を防衛するのか、ビジネスの最前線に迫る。
今月14日、埼玉県の小学校で、突然閉まった防火シャッターに3年生の男の子がはさまれ、死亡するという事故が起きた。この時、周囲に火の気はなかったが、現場では火災感知器が反応していた。事故原因の究明が進む中で、同じ日に、各地で同じような感知器の誤作動が多発していたことが分かった。 誤作動事故はなぜ起きたのか、今回の事故から、火災をすばやく発見し危険を知らせる防火システムの ...
今夜は、金融機関が一喜一憂する格付けの実態である。格付けが引き金になったとも言われる一連の金融機関の経営破綻。今年に入ってからも、金融機関の格付けは下がり続けている。今月1日には、東京で国内最大の格付け会社が誕生した。 企業の経営を左右しかねない格付け、今まで明らかにされなかった決定方法に迫り、企業がいかに格付けに対応しようとしているのかを見る。
バブル時代の大量採用は企業にとって大きな負担となっている。いま大企業で始まっている30歳からの選別。若手社員の不安ととまどい、そして企業の思惑に迫る。
今月4日、新幹線「ひかり126号」東京行きともう一本の2本の新幹線が、新関門トンネルの中で停電のため立ち往生。700人の乗客が、2時間半にわたって海底トンネルに取り残されるという、新幹線史上初めての事故が起きた。トンネルの天井部分からコンクリートがはがれ落ちていた。停電の原因は壊れた箇所から、塩分を含んだ水が激しく漏れ出したためだった。トンネル内に漏れ出す水は、一日1 ...
お互いに胸の内を開いて話し合おうというノーネクタイ会談。26時間で日本を駆け抜けたエリツィン大統領に対して、橋本総理は北方領土に関する新提案を行った。 今、ロシアに対する日本の戦略は何か、今夜は日ロ関係のすべてを知るキーパーソンに、交渉の焦点を問う。
今日のテーマは、山一証券がきょう発表した「社内調査報告書」である。この中には、山一証券が自主廃業に至った経緯が克明に記されている。101年の歴史に幕を下ろした山一証券、自らの調査で浮き彫りになったのは、問題を先送りする組織の体質そのものであった。
源氏物語がいま大ベストセラーとなっている。訳したのは作家の瀬戸内寂聴さん。70歳を機に取りかかり、完成まで6年をかけた労作だ。舞台は平安朝。主人公の光源氏が数多くの女性と繰り広げる恋愛絵巻。千年の時を越えて一大ブームを巻き起こしている源氏物語。その秘密に迫る。
今月1日全国で100を越える農協が合併し新しく生まれ変わった。米余りや輸入自由化の波にさらされてきた農協。今金融機関としてビッグバンという大きな試練に直面している。多額の負債処理を迫られた各地の農協が、合併に活路を見いだそうとしている。日本の農業を支えてきた農協で今何が起きているのかを探る。
洗濯物に残った洗剤の匂いで咳が止まらなくなる、印刷物のインクでひどい頭痛が起きる、今思いも寄らぬ現代病が忍び寄ってきている。化学物質過敏症は、ごく微量の化学物質が原因だと言われる。 今夜は、診断はもちろん、治療の方法さえ確立していない化学物質過敏症の実態に迫る。
首都圏では、広いマンションが依然に比べてさらに安く買える状況になっている。マンション業者はコストをぎりぎりまで切りつめ、価格競争を生き残ろうとしている。建設費をどうけずるか、いかにして安い土地を入手するか。マンション値下げの方法を明らかにする。一方、資産価値の下がりしない中古マンションもある。マンション価格を決定するメカニズムを伝える。
長い景気の低迷に苦しむ日本とは対照的に、アメリカ経済は大変元気である。好調なアメリカ経済の技術力の一端を支えているのは、軍事技術である。 今夜は、そのアメリカの軍事技術について伝える。
自分の感情や行動をどうしてもコントロールできない子供たち。 今夜はそうした子供たちに対する学校、医療現場、家庭の取り組みを伝える。
不良債権、総額28兆円。バブルがはじけ7年がたった今でも殆どが処理されず、金融機関の大きな負担となっている。そこに目をつけたのが外資系の会社。欧米でのノウハウを生かし、不良債権を買い取りビジネスに転換しようという動きが激しく繰り広げられている。ここにきて日本に上陸する外資は増えるいっぽう。外資のもくろみは、そして不良債権が利益を生み出すからくりとは。今回は、日本を舞台 ...
今、小学校でまさかという信じがたい事態が起きている。小学校での学級崩壊の実体に迫る。
2月25日、東京・国立のホテルで3人の男性が同時に自殺した。3人ははカー用品を扱う中小企業の社長だった。死を決意させたのは会社の経営不振だったのか、遺書には3人が共に会社を残すことに、強いこだわりを持っていたことが記されている。お互いに支えあってきた3人は、1つの会社の経営危機をきかけに、手形で急場をしのぐ危険な資金調達も行っていた。3人の社長はなぜ自殺したのか、その ...