脱“総合電機” 巨大メーカーの大改革
日本を代表する巨大企業、総合電機メーカーが生き残りをかけた大改革に取り組み始めている。ことし3月期の決算では、最大手の日立製作所が前年度の96%減益、東芝は同じく89%、三菱電機に至っては初めての赤字決算になった。会社を建て直すために総合電機メーカーの看板を下ろすことを考える企業もでてきた。巨大化した企業の改革は可能か。最前線の現場を追う。
日本を代表する巨大企業、総合電機メーカーが生き残りをかけた大改革に取り組み始めている。ことし3月期の決算では、最大手の日立製作所が前年度の96%減益、東芝は同じく89%、三菱電機に至っては初めての赤字決算になった。会社を建て直すために総合電機メーカーの看板を下ろすことを考える企業もでてきた。巨大化した企業の改革は可能か。最前線の現場を追う。
キューピーをマスコットにしてきた大手企業の2社が著作権侵害で訴えられた。コンピューターソフトの面でも著作権侵害の例が増えている。今夜は、大きく変わろうとする著作権の世界を探る。
日本代表の記念すべきW杯での第一歩を、スタジアムで応援したい。しかし、入場券の不足は、こうした日本のサポーターたちの夢と期待を裏切った。今夜は、暗躍するブローカーの実態に迫る。
失業率が急速に上昇、公共職業安定所に職を求める人が詰めかけている。長引く不況で企業の倒産も急増、積極的なリストラで社員を減らす企業も増える中、求人は限られ、希望する仕事はなかなか見つけられない。戦後最悪を記録した失業率の背景を探る。
一時140円台に突入した円安、1万5000円を割り込んだ日本の株価に対するアメリカやヨーロッパ、日本による協調介入の動きを踏まえ、日本経済、世界経済の行方を検証する。
今、全国各地で土地の所有権をめぐる争いが、相次いで起きている。同じ土地をめぐって、二人が所有権を主張しあったり、自分の土地として長年住んできた場所から、立ち退きを迫られるケースが出ている。土地の所有権でトラブルが起きるのは、土地の所在を示す地図や登記簿に不備があるからだ。全国の自治体では、土地の所有権をはきりさせるための地図づくりを進めている。しかし地権者の複雑な権利 ...
当たり前のように行われてきた接待や贈り物、こうした行為を禁止あるいは制限する企業が相次いでいる。 日本の会社は、本当に変わることが出来るのか。
99人が犠牲になったドイツの高速列車事故。大惨事の原因は車輪の破損だという疑いがかかっている。今夜はドイツ列車事故を徹底検証する。
サッカー日本代表チームを励まし続けた歌「翼をください」がテーマ。28年前に作られた歌「翼をください」がなぜ今よみがえり多くの人の心をとらえたのか。今夜は、「翼をください」が世代を超えて愛される歌となるまでの物語。
世界市場をせっけんするアメリカ製品とその最新技術。金融、情報、ハイテク産業など、さまざまな分野でアメリカは圧倒的な強さを誇っている。そして今アメリカが新たな分野としてねらうのが、環境ビジネス。地球規模ですすむ環境汚染、これを浄化し蘇らせる技術を輸出する戦略が動き始めている。アメリカの試算では、環境ビジネス全体の市場規模は今後80兆円にも達する。全国にあるラーメン屋さん ...
今夜は、予防重視に本格的に動き出した日本の新しい歯科医療に迫る。
第66代横綱に昇進した若乃花。史上初の兄弟横綱の誕生だ。ケガやプレッシャーに押しつぶされそうになる若乃花を支えたのが妻の花田美恵子さん。美恵子夫人が今場所書き記した手記には、若乃花が誰にも明かさなかった胸の内がつづられている。
神戸の小学生連続殺害事件から1年。兵庫県では今学校現場で、命を学ぶ教育が始まっている。ある小学校では、動物の死を題材にして授業が行われている。又ある高校では、生と死を学ぶ場として保育所を選んだ。命の大切さを教えるための模索が続いている。
わずか3週間の間に、核兵器を保有する国は2か国増え、合わせて7か国になった。新たに保有国になったのは、インドとパキスタンである。 今夜は、パキスタンのカーン外相へのインタビューを中心に伝える。