77歳再び宇宙へ ~伝説の飛行士ジョングレン物語~
今夜は77歳という高齢で再び宇宙に挑むアメリカのヒーローの物語。36年前アメリカ人として初めて地球を回る飛行に成功した宇宙飛行士ジョン・グレン。英雄の復活に熱狂している。
今夜は77歳という高齢で再び宇宙に挑むアメリカのヒーローの物語。36年前アメリカ人として初めて地球を回る飛行に成功した宇宙飛行士ジョン・グレン。英雄の復活に熱狂している。
「戒名は高すぎる」などの批判が上がっている中で、いよいよ仏教界が動き始めた。今、高額なお布施を伴う戒名のあり方に、疑問を持つ人が増えている。一方僧侶の側でも、戒名料の存在が仏教への不信につながりかねないとして、今月から議論を始めた。 なぜ今、戒名料に対して疑問が生まれているのか。自分らしい最後を迎えたいという人が増える中で、変身を求められる現代の宗教の姿を追う。
読者の興味をひこうと次々に発売される新刊書。その売れ行きが今悪化している。書店から出版社へ送り返される本が急増し、返品率は史上最悪の4割に達している。倉庫は売れない本の山であふれ、出版社の経営をゆるがす事態になっている。低迷化する売り上げを活性化しようと、さまざまな取り組みが始まっている。書店の中には定価販売が原則だった本の、安売りに乗り出すところが増えてきた。流通の ...
今、世界の海で獲れるマグロが大幅に減っている。マグロの乱獲を止められるであろうか。今、世界の目は最大の消費国・日本にそそがれており、その責任が問われている。
環境ホルモンが溶け出すことが指摘された学校給食用の食器の対応をめぐって、今、自治体が揺れている。 番組では、対応に苦悩する自治体を追う。
睡眠中の大きなイビキ、この大きなイビキがさまざまな危険信号を伝えている。睡眠中なのに上昇する心拍数、体内の酸素濃度の低下。いったい身体の中で何が起きているのか。呼吸停止にともなう深刻なイビキの実態に迫る。
地方の住宅供給公社が、1000万円に及ぶ値引きをして売れ残った住宅を販売。すでに購入していた住民との間で、トラブルとなる事態が相次いでいる。公社の経営不振に出資母体である自治体は、事業の見直しを迫られている。ところが清算しようにも巨額の含み損が明らかになり、その処理が重くのしかかっている。かつては、安くて良質な住宅として人気を誇った公社住宅がなぜ苦戦を強いられるのか、 ...
岩手山では今でも火山活動が続いている。地下のマグマはどこまで迫っているのか。噴火の予知は果たした可能なのか。観測網がとららえた岩手山最新報告を届ける。
「上の子」だけにつらく当たってしまう、どうしても上の子を可愛がれない、今夜は、育児に戸惑う母親たちの訴えを伝える。
急速に身近になってきた外国の金融商品。今、その販売をめぐる問題が浮かび上がる。リスクが現実のものとなってきた外国金融商品。買い手の自己責任か売り手の説明が問題なのか議論が始まった投資家保護のあり方を考える。
世界の人々魅了した黒澤映画。その基本は監督自身も深く関わった優れた脚本にあった。監督の死後、脚本の下書きが大量に発見された。ここから黒澤監督の脚本作りの過程が改めて浮き彫りになった。生涯、映画作りにあくなき情熱を燃やした黒澤監督。脚本作りにも知恵をこらし、独特の手法を編み出した黒澤映画。その傑作誕生の舞台裏に迫る。
脳死からの臓器提供を可能にする臓器移植法が施行されて、1年が経とうとしている。 今夜は、いまだに一例も実現していないその現実を伝える。
韓国のキム・デジュン大統領が語る日本と韓国の新しい関係について国谷キャスターが聞いた。
先月末徳島で、指導教授による元大学院生のセクハラを、不法行為とする判決が出た。“通路で胸に触れられ「男のいる身体だ」とささやかれた”“「不倫もひとつの愛の形だ」とねちっこく言われた”。全国で初めての大学でのセクハラ調査に寄せられた訴えの言葉だ。多発するセクハラをどう防ぐのか、学生と教員の双方が対策に乗り出す大学も出てきている。大学の中で女性たちはどんなセクハラに苦しん ...
全国でも例がない第3セクターが引き起こした欠陥住宅問題。今夜は、秋田県木造住宅の破綻とその波紋に迫る。
きのう(10月4日)和歌山で、保険金をめぐり疑惑を持たれていた夫婦が逮捕された。夫婦の知人に掛けられていた保険の総額は、8億円を越えている。 多額の保険はどのように掛けられたのか、和歌山の保険金詐欺事件の背景に迫る。
ワインボトルや一升びんなど行き詰まりつつあるガラスびんのリサイクル。今夜は、その背景と解決のための手だてを探る。