地方空港 利用客獲得作戦
今夜は、空港は出来たものの利用客を十分確保できない空港を抱える多くの地方自治体の悩み。厳しい経営を強いられる地方空港の現状を伝える。
今夜は、空港は出来たものの利用客を十分確保できない空港を抱える多くの地方自治体の悩み。厳しい経営を強いられる地方空港の現状を伝える。
夏のスタミナ食“うなぎ”。日本の伝統の味が今危機にさらされている。うなぎの子ども“シラスウナギ”が、急激に獲れなくなっているからだ。養殖業者の廃業も相次ぎ、その数は20年前の4分の1に減った。シラスウナギの激減の原因、それには太平洋をダイナミックに回遊するうなぎの生態が、深くかかわっていることが分かってきた。日本うなぎは守れるのか、激減の実態と原因に迫る。
横浜市に、学級も学級担任の先生もいない小学校が初めて生まれた。神奈川県横浜市の本町小学校では、全国で初めて学級をなくした。学級の先生が1つのクラスを受け持つのではなく、複数の先生が一学年を担当するという試みを始めた。1人では抱えきれない子どもたちの問題行動や学力格差に、この学校では先生たちがチームで解決しようとしている。
自分の年金は自分で増やそう。アメリカで大ブームとなっている企業年金は厳しい状況にある日本の企業年金を果たして救えるのか。その企業年金401kとはどんなものか。人気の秘密に迫り、課題を検証する。
家庭から粗大ごみとして出される家電製品は、これまでほとんどが再利用されることなく捨てられてきた。製品はこなごなに砕かれ、中に含まれている鉛などの有害物質もそのままに処分場に運ばれた。家電ごみを捨てられる処分場が全国的に不足する中、世界に先駆けて家電製品のリサイクルが始まろうとしている。しかしこれまで捨てていた家電製品をどのように解体し、リサイクルするのか課題は山積みで ...
今月5日、石川県の畜産総合センターで生まれたクローン牛の「のと」と「かが」。親牛の1個の細胞から作り出された、親と全く同じ遺伝子を持つ世界初のクローン牛。世界中に衝撃を与えたクローン羊「ドリー」の誕生から2年、日本各地では今、続々とクローン牛の誕生が予定されている。日本のクローン技術の進歩の裏には、どこよりも高級なしもふり肉を産み出そうとする畜産業界のし烈な競争があっ ...
次の総理大臣は誰か、今夜は、三つどもえの乱戦模様となっている自民党の総裁選挙を取り上げ、参院選ショックに揺れる自民党の各候補の戦いに迫る。
今、世界のマーケットは、日本の次期総理大臣が誰になるのか、また経営が揺さぶられている大手銀行の救済合併の行方に注目している。 長銀は、なぜ追い詰められたのか、そしてこの合併は、日本の金融システム再生への道筋となりうるのか検証する。
目に見えないところで深刻な地下水の汚染がすすんでいる。いま、全国の地下水からトリクロロエチレンなど有機塩素系溶剤が高い濃度で検出されているのだ。浄化のむずかしさも大きな問題。なぜ汚染は起きるのか。浄化対策はとれるのか。高濃度汚染の実態に迫る。