「ヤングケアラー」とは、家族の介護やケア、身の回りの世話を担う18歳未満の子どものことです。
その生活が“当たり前”で、自身が「ヤングケアラー」という認識がないという子どもも少なくありません。
まずは実態を知ってほしいという思いで、このページに記事をまとめます。
ご意見やご自身の体験などはページ最後の投稿フォームからお寄せください。
「ヤングケアラー」のこと知っていますか。
介護する子どものことですが、何歳までを「ヤングケアラー」と呼ぶのか、定義は何なのか。
誰のどんな介護やケアを担うのか、実態はさまざまです。
自分が「ヤングケアラー」だと知らなかったという人も少なくないので、どんな人が「ヤングケアラー」なのかまとめました。
「同じ経験をしている同世代の子たちと話してみたい」これは、ヤングケアラーの子どもたちからよく聞く言葉です。今回、当事者の子どもたちにバーチャル空間に集まってもらい、アバターを通して話してもらうと、同じ立場だからこそ言える本音がたくさん出てきました。このバーチャル空間で聞けた話は、4回にわたってお伝えします。3回目は、高校2年生の“あやさん”です。
「同じ経験をしている同世代の子たちと話してみたい」これは、ヤングケアラーの子どもたちからよく聞く言葉です。今回、当事者の子どもたちにバーチャル空間に集まってもらい、アバターを通して話してもらうと、同じ立場だからこそ言える本音がたくさん出てきました。このバーチャル空間で聞けた話は、4回にわたってお伝えします。2回目は、高校2年生の“ことねさん”です。
「私と同じような悩みを抱えている子どもたちに、1人じゃないことを知ってほしい」こう話すのは、NHKの朝の情報番組「あさイチ」を担当する女性ディレクターです。認知症の祖母と2人暮らしをしてケアした経験があるといいます。
これまで出会った中の何人かに集まっていただき、シンポジウムを開きました。参加した人の声の中には、新たな気付きがたくさんありました。このシンポジウムの内容の一部について、2回に分けてお伝えしたいと思います。後編は、学校の現状や、望ましい支援の形についてです。
「同じ経験をしている同世代の子たちと話してみたい」これは、ヤングケアラーの当事者の子どもたちを取材していて、よく聞くことばです。そこで当事者の子どもたちにバーチャル空間に集まってもらい、互いに“本音トーク”をしてもらいました。
これまで出会った中の何人かに集まっていただき、シンポジウムを開きました。参加した人の声の中には、新たな気付きがたくさんありました。このシンポジウムの内容の一部について、2回に分けてお伝えしたいと思います。前編は、ヤングケアラーへの支援のきっかけを作るには?子どもたちは何を感じているのか?についてです。
「ヤングケアラーにとって、高校は“最後の砦”だと感じています。」こう話すのは、埼玉県内の高校の教頭です。この高校では、ヤングケアラーと思われる生徒たちの情報を教員の間で共有し、具体的な支援につなげる取り組みを始めています。
「長年、心に押しとどめてきた思いをわかってほしい」
「自分はヤングケアラーかもしれない」
「かつての自分の経験をいかしてほしい」
あなたの体験や、抱えている悩みを教えてください。
投稿をお待ちしています。