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【出演者インタビュー】岩井俊二さん「どれだけ、僕らは余裕を持って暮らしているだろうか」

2016年08月19日(金)

20160823_iwai.jpg8月23日放送(8月30日再放送)
NHKハート展 詩とアートの展覧会
「出ない」「シンデレラ再び」

にご出演の岩井俊二さんにメッセージをいただきました。


《岩井俊二さんプロフィール》
’95年「Love Letter」で長編映画監督デビュー。映画監督・小説家・作曲家等活動は多彩。代表作は「スワロウテイル」「リリイ・シュシュのすべて」「リップヴァンウィンクルの花嫁」等。


――岩井さんは、失語症の齋藤里恵さんの詩『出ない』にアート作品を寄せていただきましたが、詩を読んでどのようなことを感じましたか。

僕は、日頃から言葉にお世話になっている仕事をしているので、「ことばがないね ごそっとないね」の部分で、すごい大変なことなんだろうなと思いました。数少ない言葉の中で「ない」という、比喩ではない言葉で表現していることが普通の詩とは対極にありつつ、非常にダイナミックな根源的な強さのある詩だなと思いましたね。


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【出演者インタビュー】コロッケさん「一樹くんが本当に伝えたいのは『自分も助けたい』というメッセージなのかもしれない」

2016年05月18日(水)

20160520_k.jpg5月25日放送(6月1日再放送)
NHKハート展
第2回「伝えたい」大須賀一樹さん
にご出演いただいたタレントのコロッケさんにメッセージをいただきました。


――今回は、千葉県に住む大須賀一樹さん(15歳 肢体不自由)の『伝えたい』という詩を紹介しましたが、詩を読んでどのようなことを感じましたか。

 

一樹くんは「伝えたい」ということを本当にまっすぐに言っているから、きっと自分のなかに伝えたいことが山のようにあるんだと思うんですよ。政治のテレビ番組が好きだと話していたので、その伝えたいことはもしかしたら総理に訴えたいことなのかもしれないし、もっと自分の気持ちをたくさん伝えられるよう手助けをしてあげたいなと思いました。

そして、自分を流木に例えるというのはすごい表現ですよね。叫んでも全然伝わらない気持ちを流木として表した……とも思ったんですが、いや、もしかしたらそうじゃないのかな。今ひらめいたんですが、海に浮かぶ流木って船が沈んでしまったときに人を助けるじゃないですか。だから、一樹くんは人助けをしたいのかな。いろんな人に助けてもらっているけど、本当に伝えたいのは「自分も助けたい」というメッセージのような気もしますね。うーん、改めてすごく豊かな詩だと感じます。


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【出演者インタビュー】コロッケさん「障害がある子どもたちはすごくいろんな想像をしているんです」

2016年05月03日(火)

20160503_k.jpg5月4日放送(5月11日再放送)
NHKハート展
第1回「おなかのゴボッ」古田桃香さん
にご出演いただいたタレントのコロッケさんにメッセージをいただきました。


――今回は岐阜県に住む古田桃香さん(9歳 視覚障害)の『おなかのゴボッ』という詩を紹介しましたが、この詩を読んでどのようなことを感じましたか。

 

桃香ちゃんの表現がすごく素敵だし、そういう彼女の良さを伸ばしてあげられるのはやっぱり周りの大人たちですから、家族の愛情もいっぱい受けているんだなということも伝わってきました。ですから、改めて子どもの想像力を手助けしてあげることの大事さというのを感じましたね。意外とそういうところっておろそかになってしまうじゃないですか。でも、特に障害がある子どもたちってすごくいろんな想像をしていて、私たちが思っている以上にものを見たり、聞いたりしているんですよ。今回そこから紡ぎ出された貴重な言葉を伝える番組に出演できて、私としてもすごくうれしかったです。


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【収録記】障害福祉賞 ~それぞれの日々に~(12/23、24放送)

2015年12月16日(水)

ハートネットTV、WEBライターIです。
障害のある人自身の貴重な体験や、支援者のすぐれた実践の記録に贈るNHK障害福祉賞は、今年で50回目を迎えました。2夜に渡り、今年の入賞作品をご紹介します。


第一夜 「毎日がスタート」(12月23日)


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岩手県に住む藤原美幸さんは、手足が勝手に震えてしまう難病です。


作者は、筋肉が収縮し、手足が常に震えてしまう難病がある藤原さん。
お医者さんの励ましの言葉に感じたことや、高校時代の友人へのメッセージなど、スタジオでは様々な思いを語ってくださいました。
おっとりとチャーミングな話し方ですが、口にするご自分の気持ちは、誤魔化しなく真っ直ぐで、私は、普段相手の気持ちを簡単に“分かったつもり”になる自分を見透かされているようで、ドキッとさせられました。


藤原さんが毎年七夕に書くという願い事。
積み重ねた日々の先に、きっと叶うと信じています。

【出演者インタビュー】林 孝三さん「優しさに包まれて生活している様子がそのまま詩や絵に表れているんです」

2015年09月18日(金)

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9月22日放送(9月29日再放送)
“命”見つめて ―NHKハート展―
ご出演の林 孝三さんにメッセージをいただきました。


《林 孝三さんプロフィール》
画家


――林さんは第2回の入選作「生きていくよ(吉元耕平さん作)」に絵を寄せたことをきっかけに、今も耕平さんと交流を続けています。2013年からは、林さんの絵、耕平さんの絵、そして、詩を合わせて展示する「二人展」も開いていらっしゃいますが、その展覧会を始めたきっかけはどのようなことだったのですか。

ハート展のあと、耕平くんからお手紙と自分で描いた絵の写真を送っていただいたことがきっかけなんです。それまで私は耕平くんが絵も描くということを知らなかったので、とても驚いたと同時に、すごく素晴らしい作品を書くんだなと感じたんですね。手紙の内容も詩で作られていて、詩に対して絵があり、絵に対して詩があるという対になっていることが多くて、これはぜひ多くの人に見ていただきたいということで企画を始めました。


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【出演者インタビュー】奥山佳恵さん「"僕にだってできる"という思いが人を強くする」

2015年09月17日(木)

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9月23日放送(9月30日再放送)
詩とアートで紡ぐ“心”
―NHKハート展の20年―

ご出演の奥山佳恵さんにメッセージをいただきました。


《奥山佳恵さんプロフィール》
女優・タレント。13歳と4歳、息子2人の子育てに奮闘中。


――今日は、これまでのハート展で入選した3人にスポットをあて、“その後”を追いかけました。まずは第1回の入選者、三上勝則さん。当時、ずっと支えてくれた兄からの自立を決意し、「兄貴」という詩にその思いを込めました。三上さんのその後の歩みをご覧になり、いかがでしたか。

三上さんの言葉からは「どんどん社会とつながっていきたい」という覚悟を感じました。VTRではご友人たちとお酒を飲む姿があり、そこでみんなから「こんなに外に出て飲むやつはいない!」と言われていましたけども、その時の三上さんの笑顔がとてもリラックスされていて、本当に素敵でしたよね。インタビューを受けている時はちょっと力が入っているような、一生懸命伝えなければという思いが表情にでていたのですが、そのときとは全く違うお顔でした。きっと外で会う仲間たちがいることや社会とつながっているということを自信にされているのだと思いますね。


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【出演者インタビュー】奥山佳恵さん「毎日の"楽しい"が自由な発想につながっている」

2015年09月17日(木)

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9月22日放送(9月29日再放送)
“命”見つめて ―NHKハート展―
ご出演の奥山佳恵さんにメッセージをいただきました。


《奥山佳恵さんプロフィール》
女優・タレント。13歳と4歳、息子2人の子育てに奮闘中。


――今回は、ハート展をきっかけに出会った画家の林 孝三さんと吉元耕平さん(25歳 知的障害)の交流を紹介しながら、ハート展のこれまでの歩みを振り返りました。今では林さんと耕平さんで「二人展」という個展も開いているというお話でしたが、収録を通してどのようなことを感じましたか。

耕平さんがお手紙に添えた絵を見て、画家である林さんが素晴らしいと感じて、「二人展」という個展を開くことになる、その発展性にとてもおどろきました。ハート展をきっかけに交流が生まれるストーリーがすごくいいなって。耕平さんがピュアでまっすぐな思いで詩や絵を書かれたからこそ始まったご縁なのかなと思うと、作品を作るときに障害がある・ないというのは全く関係ないんだと改めて感じましたね。


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【収録記】ハート展 ~ココロがココロを潤して~

2015年09月11日(金)

ハートネットTV、WEBライターIです。
20回目を迎えたNHKハート展。
9月22日(火)、23日(水)の放送では、過去の入選作品を交えながら、ハート展を振り返ります。

1日目にご紹介するのは、吉元耕平さん
2007年第12回ハート展に入選して以来、今年で5回(!)、入選しています。
初の入選作は、「生きること」。そして次は、「生きていくよ」。
吉元さんの大好きな友人の死を経験したことがきっかけでつくられた詩です。

 

「写真の顔、変わってなかった」
「ぼくは去年より背が伸びた」
「ぼくは元気に生きていくよ」

 

“死”を間近で見つめたことで、“生きる”ことがより輝きだしたように思いました。

【出演者インタビュー】宮川大助さん「作品の中だけじゃなくて実際に会ってみたいと感じたね」

2015年05月19日(火)

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5月20日放送(5月27日再放送)
第20回ハート展
―質問に答えて―
ご出演の宮川大助さんにメッセージをいただきました。


《宮川大助さんプロフィール》
漫才師


――今回宮川さんには、北海道旭川市に住む奥津博士さん(65)が書いた詩「質問に答えて」に絵を寄せていただきました。番組では詩が生まれた背景や、込められた思いを掘り下げましたが、収録はいかがでしたか。

とても楽しかったね。博士さんは僕と歳が同じだから、同じようなことを感じているなって(笑)。嫁のほうが元気で、子どもの代わりに犬がいて、孫が「おじいちゃん、おじいちゃん」と言ってくれる喜びがあって。また、博士さんの詩は身体障害を全く意識させない作品だったから、普通の親父同士みたいな感覚で絵を描けたのも楽しかったな。VTRでは、時間を見つけては同級生と集まって楽しんでいたけど、僕にとってその存在は村の人たちになるわけですよ。本当に村では大事にしてもらっているので、こっちはこんな生活していますよ、みたいな感じを描きたいなと思ったんだよね。


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【出演者インタビュー】小原 玲さん「子どもたちには自分の夢をどんどん周りに伝えてほしい」

2015年05月19日(火)

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5月19日放送(5月26日再放送)
第20回ハート展
―飼育員になった自分へ―
ご出演の小原 玲さんにメッセージをいただきました。


《小原 玲さんプロフィール》
動物写真家


――今回小原さんには、山口市の総合支援学校に通う、平岡沙希さん(13)の書いた詩「飼育員になった自分へ」に写真を寄せていただきました。最初に詩を読んだときの感想はどうでしたか。

すごくしっかりしている子だなと感じました。私の子どもにも発達障害があるのですが、まだ沙希ちゃんのように具体的に職業のことや自分が仕事をしている姿はイメージできていないですね。だから、どんな子がこの詩を書いたのかなというのを楽しみに収録しました。


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