認可外施設での事故を防げ
昨年7月、茨城県の認可外保育施設で、うつ伏せで寝ていた7ヶ月の男の子が死亡しました。その後の調査で、保育士が不足しているなど施設によるずさんな運営が明らかになりました。
保育施設は、茨城県の認可を受けた施設のほか、認可を受けていない施設も多くあります。認可外の施設は、夜間に子どもを預けたい場合などの受け皿になっている一方、行政による指導監督が行き届きにくいことが指摘されています。
施設で子どもの死亡事故が起きた土浦市での再発防止の取り組みを取材しました。
藤田梨佳子(記者)
2023年06月21日 (水)