未来の食を救うために 人工的に気象を再現!?
ことしの夏も猛暑が続き、気象庁は、地球温暖化の影響が大きく関係していたと発表。気候変動による影響は、身近になってきています。
ロシアによるウクライナへの侵攻などの影響で、世界的な食糧不足と値上がりが起きていますが、今後の気候変動によっては、食べ物の生産や価格にさらなる影響が及ぼされるかもしれません。
こうしたなか、茨城県つくば市にある国の研究機関では、気候変動で危惧されている食料危機に備えようと、最新の実験室を活用した農作物の研究が行われています。どのような内容なのか、取材してみました。
平山佳奈(記者) 、 浦林李紗(記者)
2022年09月28日 (水)