ページの本文へ

  1. トップページ
  2. アナウンサー
  3. たずねちゃお@東海村の旅

たずねちゃお@東海村の旅

執筆者のアイコン画像尼子佑佳(キャスター)
2022年10月14日 (金)

県内44市町村をキャスターがカメラ片手にひとり旅する「たずねちゃお!」。

今回訪ねたのは「東海村」です。

 秋の味覚「さつまいも」の新スイーツや「頭が良くなる」お寺を満喫してきました!

東海村といえば、この時期「さつまいも」です!

ということで、ほしいもの直売所を併設している農家さんにお邪魔しました。

出迎えてくれたのは、圷(あくつ)正生さん・裕子さん夫妻。

手作業で「ほしいも」の袋詰めをしているところにお邪魔しました。

20221014a_1.jpg

いまは「これとこれを組み合わせると既定の重さになりますよ」と教えてくれる機械があるそうなんですが、昔は、ほしいもを何度も入れ替えては”はかり”の針とにらめっこしながらの調整で、とても大変だったというお話を聞かせてくれました。

機械は進化しても手作業には変わりなく…1袋1袋に愛情が詰まっているなぁと感じました(*´ω`)

 

そして、”ほしいも新スイーツ”は裕子さんが持っているもの!

なんと厚さ1ミリ以下??!の「プレスして焼いたほしいも」です。

パリパリとおせんべいのような食感に、ほしいもの甘さが口いっぱいに広がる新感覚のお菓子です。作るのに欠かせないのがこのみなさん!

20221014a_2.jpg

ほしいもをうすーくなるように、プレスして焼いている方々です。

プレスする際には自分たちの体重もかけるんです!意外と力仕事!プレスして焼いたほしいも、ぜひ食べてみてください!

20221014a_3.jpg

 

 

次に訪れたのは、視聴者のみなさんから教えてもらった場所!「村松山虚空蔵堂」。

20221014a_4.jpg

案内してくれたのは、とうかい村いきいきガイドの会・副会長の北岸外茂治さん。

北岸さんのチャーミングな性格に救われ、歴史が苦手な私でも分かるように教えていただきました。何度も同じことを聞いてしまってすみません!( *´艸`)

 

みなさんもここでのご利益「知恵!と福徳!と抜群の記憶力!」は、北岸さんのおかげで完璧ですよね?

 

このお寺では、当日受付で護摩祈願もしてくれるそうです。

日々のくらしで溜まる「悪いもの」?を浄化してくれますよw

20221014a_5.jpg

 

ご協力いただいた東海村のみなさま、ありがとうございました!

 

 

最新の記事

茨城県内の地震リスクは? 専門家「いずれ大地震の宿命」

2011年3月11日の東日本大震災。茨城県内は広い地域で建物の倒壊などの被害が相次ぎました。しかし、県内で今後、起こりうる地震の被害はさらに深刻です。災害リスク評価の専門家は「茨城県は地震の頻度が高く、いずれ大地震が起こってしまう宿命にある地域だと理解しなくてはいけない。特に地震の激しい揺れに対してきちんと備えることが重要だ」と指摘しています。あらためて地震の揺れの恐ろしさを知り、被害を防ぐためにできることを考えてみませんか。 茨城県内の将来の地震リスクは? 東日本大震災で、茨城県内では24人が死亡、1人が行方不明、42人が災害関連死に認定されています。もうあんな経験はしたくない、と誰もが思うところですが、茨城県内で今後予測されている地震のリスクは決して安心できるものではありません。 政府の地震調査委員会が公開している「全国地震動予測地図」では、今後30年以内に震度6弱以上の激しい揺れに襲われる確率が水戸市で81%に上るなど、県内広い範囲で高くなっています。この予測地図は防災科学技術研究所のウェブサイト「地震ハザードステーション」で拡大するなどして詳しく見ることができます。 また、東北から関東の沖合にある、陸側のプレートの下に海側のプレートが沈み込んでいる「日本海溝」沿いで今後30年以内にマグニチュード7クラスの大地震が発生する確率についても、茨城県沖は80%程度などと推計され、「高い」と評価されています。 そして、茨城県はこれと別に震源域などから次の7つのタイプの地震に分けて、大地震の被害想定をまとめています。

執筆者 田淵慎輔(記者),浦林李紗(記者),丸山彩季(記者)
2024年01月18日 (木)