2016年07月11日(月)
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7月5日放送(7月12日再放送)
シリーズ 障害のある女性
第1回 知ってほしい!私たちの生きづらさ
ご出演の森崎里美さんにメッセージをいただきました。
《森崎里美さんプロフィール》
脳性まひで手や足に障害がある。
2人の娘を育てるシングルマザー。
――収録を通して、どのようなことを考えましたか。
まず今回のテーマとなっている「女性障害者の生き辛さ」という内容で一つの番組が制作されるほど、まだまだその実態は特別な例とされており、世の中の方々に周知されていないことなんだと実感しました。
そこで、世の中の方々に広く周知徹底を図るためにも、引き続き、このテーマに焦点をあてた番組づくりをお願いしたいと思いました。
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2016年07月08日(金)
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7月5日放送(7月12日再放送)
シリーズ 障害のある女性
第1回 知ってほしい!私たちの生きづらさ
ご出演の三宅遥さんにメッセージをいただきました。
《三宅遥さんプロフィール》
軽度の知的障害がある 作業所で働く。
3歳の娘を育てるシングルマザー。
――収録を通して、どのようなことを考えましたか
サポートを受けている人もいるが、受けていない人もいるから大変そうだと感じました。
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2016年07月08日(金)
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7月5日放送(7月12日再放送)
シリーズ 障害のある女性
第1回 知ってほしい!私たちの生きづらさ
ご出演の加納恵子さんにメッセージをいただきました。
《加納恵子さんプロフィール》
関西大学社会学部 教授
地域福祉や女性障害者問題が専門。
ポリオにより手や足に障害がある。
――収録を通して、どのようなことを考えましたか
障害者問題でのジェンダー・イッシューは、これまであまり光が当たらなかった領域なので、ハートネットTVが取りあげてくれたことで、ネクスト・ステージに入ったんだと実感できました。
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2016年07月08日(金)
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7月5日放送(7月12日再放送)
シリーズ 障害のある女性
第1回 知ってほしい!私たちの生きづらさ
ご出演の永田拓さんにメッセージをいただきました。
《永田拓さんプロフィール》
相談支援専門員・社会福祉士
障害者の地域生活支援を行う。
三宅遥さんの生活をサポート。
――収録を通して、どのようなことを考えましたか
まだまだ「生きにくい」と感じる社会があり、助けを求めることもできなかった人たちがおられるのだと実感しました。
改めて、私の仕事とは「誰もが暮らしやすい世の中」にしていくことだと思いました。
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2016年07月06日(水)
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7月6日放送(7月13日再放送)
シリーズ 障害のある女性
第2回 本当は産みたかった-強制不妊手術・54年目の証言-
ご出演の松原洋子さんにメッセージをいただきました。
《松原洋子さんプロフィール》
立命館大学教授
――収録に参加した感想はいかがでしたか?
事前の取材や当日の収録を通して、番組制作スタッフの皆さんの企画に込めた真摯な思いを強く感じました。強制不妊手術のショッキングな面だけを強調するのではなく、女性たちのかけがえのない人生に寄り添って番組が作られていることに共感しました。
進行役の山田賢治アナウンサー、安田菜津紀さんからは、様々な角度から鋭い質問をもらいました。またゲストの藤原久美子さんは、ご自身の体験を踏まえながら、障害をもつ女性が「産む」ことに対してどんな圧力がかかるのかを伝えてくださいました。30分ほどの短い時間では扱いきれない大きなテーマですが、密度の高い内容になっていると思います。
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2016年07月04日(月)
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7月5日放送(7月12日再放送)
シリーズ 障害のある女性
第1回 知ってほしい!私たちの生きづらさ
ご出演の安田菜津紀さんにメッセージをいただきました。
《安田菜津紀さんプロフィール》
フォトジャーナリスト
――どのようなことを考えた収録でしたか。
障害というのは、実は個々人にあるものではなくて、ひとり一人を取り巻く社会の側にあるんだということに改めて気付かされました。その障害をどうやって取り除いていくのかと考えたら、必要なのは人と人とのつながりなんですよね。出産を反対されたというお話もありましたけど、三宅さんのように「みんなで育てていこう」という体制が社会にあれば、反対の声も少しずつ減っていくと思いますし、逆にみなさんがかけてほしかった「おめでとう!」という声もどんどん増えていくかもしれません。そんな人と人との日常からのつながりというのをどれだけ増やせるかというのが、今、問われているのかなと思いました。
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2016年07月04日(月)
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7月6日放送(7月13日再放送)
シリーズ 障害のある女性
第2回 本当は産みたかった-強制不妊手術・54年目の証言-
ご出演の安田菜津紀さんにメッセージをいただきました。
《安田菜津紀さんプロフィール》
フォトジャーナリスト
――収録を通してどのようなことを考えましたか。
自分自身、あまりにも知らないことが多すぎるということを痛感しました。優生保護法という法律があったことは認識していましたが、未だに苦しんでいる当事者の方が多くいて、飯塚淳子さんは勇気を出して声を上げていらっしゃいましたけど、もしかしたらもっとたくさんの方が隠れているかもしれません。これまで当事者の方の声を直接うかがう機会がなかったので、これだけ大切な価値観を築くはずの問題なのに、自分は全く足元を見ていなかったと気付かされました。
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2016年07月01日(金)
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6月29日放送(7月6日再放送)
密かに産まれる命 女子刑務所 -出産・育児は…-
にご出演された矢野恵美さんにメッセージをいただきました。
<矢野恵美さんプロフィール>
琉球大学法科大学院 教授
――受刑中の母とその子をとりまく現状や背景について、どうお感じになりましたか?
番組の中で、少しお話させて頂きましたが、日本では、法令の定めはあるものの、刑務所内での子育てはほとんど活用されていません。これは、母親である受刑者が収容されている女性の刑務所自体の問題―例えば過剰収容やスタッフの若年化等―が山積しています。
しかし、女性の刑務所の課題については、近年、徐々に検討、改善が加えられるようになってきました。VTRにもありましたが、私も参加させて頂いている「女子刑務所のあり方研究員会」の提言を契機とした「女子施設地域支援モデル事業」で医療や福祉の専門家が入ったり、刑務所での母親教育等も始まっています。女性受刑者のニーズを把握し、女性の刑務所のあり方について考え、対応するということを引き続き進め、その上で、今後、子ども達の現状やニーズを把握し、多職種連携しながら、子ども達への配慮も進めて頂きたいと思っています。
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2016年06月28日(火)
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6月29日放送(7月6日再放送)
密かに産まれる命 女子刑務所 -出産・育児は…-
にご出演された小野純平さんにメッセージをいただきました。
<小野純平さんプロフィール>
法政大学現代福祉学部 教授
――受刑中の母とその子をとりまく現状や背景について、どうお感じになりましたか?
女子受刑者の被虐待体験は、極めて高率かつ重篤な状況にあることがわかっています。
そこからは、女子受刑者自身が愛着の障害による様々な心の問題を抱え、苦悩している姿が見えてきます。
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2016年06月17日(金)
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「視覚障害ナビラジオ」の新企画です!
若手障害当事者が、同じ分野で活躍する先輩に悩みや疑問をぶつける「先輩×後輩 ナビラジ交友録」。第一回は、「起業するということ」をテーマに、起業2年目の若手・安藤将大さんと浅野絵菜さんが、先輩起業家・初瀬勇輔さんと語りあいます。
左から、浅野さん、初瀬さん、安藤さん
ともに弱視の安藤さんと浅野さんの会社は、自らの視覚障害を強みにして、当事者目線で情報を発信しています。同じく弱視の初瀬さんは、就職活動に苦労した経験から、障害者の就労支援の会社を立ち上げ、順調に実績を積んでいます。
「会社を立ち上げるのは意義のあること。しかし続けていかなければ意味がない」…和やかな中にも、なかなか厳しい現実もまた伝わる語らいになりました。
3人の本音トーク、是非お聴きください。
◆視覚障害ナビ・ラジオ
先輩×後輩 ― ナビラジ交友録
「起業するということ」 安藤 将大・浅野 絵菜×初瀬 勇輔
[本放送]2016年6月19日(日)[ラジオ第2] 夜7時30分~8時00分
[再放送]2016年6月26日(日)[ラジオ第2] 午前7時30分~8時00分
▼こちらの放送は、らじる★らじるでもお聞きいただけます。詳しくはこちらをクリック。