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お寄せいただいたメッセージをご紹介しています

りりぃさん  50代 女性
あれから2年たち、離れた地域の人は痛みを忘れています。よいニュースばかり流れて、本当はまだ復興といえる状況でないこと、一人ひとりが悩み不安に思っている ことを正しく伝えてください。全国放送を強く希望します。
岩沼市 まーくんさん 30代 男性
自分の長男はサッカーのスポーツ少年団に所属して常日頃頑張っています。しかし、震災後は7名程の部員が自宅を失い内陸部に移って転校してしまいました。それにより、現在は全部員で15名 内6年生が卒団すれば来年度は8名のみとなります。あの震災さえなければもう少し部員もいたはずです。このままでは来年度の各大会に人数不足で出場できないばかりか、廃団になるかもしれません。頑張っている息子・団員の姿を見ているとほんとにあの震災が今も恨めしくなります。
匿名希望 40代 男性
この番組では、地元(震災や原発事故の被災地)の再建や復興・地元への帰還を願う人ばかりが紹介されているように思います。しかし、そのような人がいる一方で、地元には戻らず新天地で新たな生活を始める決意をした人達も大勢いることも事実です。被災者への意向調査の結果からも、それは明らかです。被災地の再建も大切ですが、被災者の生活再建もまた、大変重要な事です。地元に戻るか戻らないか、どちらが正しい選択なのか・・・それは、誰にもわからないかも知れません。しかし、どちらかを選ばなければならないのが現実です。被災者の実情を、公平な視線で伝えてほしいと思います。
匿名希望 40代 男性
年明け早々、東京に単身赴任となりました。毎週木曜日のお昼に、未だに自身を責め続ける多くの方々の苦悩を感じつつ、周囲に悟られないようそっと涙を拭いました。東京ではあの悲劇は「終わった」事であり「無かったこと」とさえ感じられます。華やかなネオンと楽しそうに行き交う人々、贅を尽くしたマンション。一方で新幹線で2時間も走れば土台だけ残した無人の荒野が広がる現実があること。私にはどうしても整理できません。頑張ってください。宮城と東北の方々に思いをはせて・・・。
青森県つがる市 さとうさん 30代 女性
宮城で生まれ大学卒業まで住み、今は離れて暮らしていますが、今日の放送を見て涙が出ました。まさしく苦難の坂はここにあったか。私の浜側に住む親類も苦難の日々を歩み、転勤で暮らしたことのある相馬の同僚もまた苦しんでいます。だけど私はたまの休みに帰省して聞くことしかできない。青森の内陸に住む今は、県境を越えるだけで温度差を感じます。いまだ地震が頻発する宮城、岩手、福島に心を寄せて暮らせるよう、今後も長く被災地情報を放送してください。
東松島市 春よ来いさん 40代 女性
いつも胸を痛めながら見ています。まだまだ復興には程遠いということを全国に知ってもらわなければ、忘れられてしまいます。是非、定期的に全国放送をしていただきたいと思います。我慢し続けている被災者の代弁者になってください。
村上裕志さん 30代 男性
この番組は東北地方のみの放送なのでしょうか?是非全国でながしてほしいです。風化しないように。現実が多くの方に伝わるように。
下町の女職人さん 20代 女性
私もあの日、浦安市で被災しました。液状化でびっくりする以外何も反応が出なかったです。そして、親戚が宮城県在住です。無事でしたが、周辺の方々も不安な毎日を過ごされていると知り、とても悔しい気持ちであります。今年は東北へ出かける機会を増やしてピンクのガーベラを持って元気を届けに行きたいと思います。
仙台市若林区 詩音連音さん 40代 女性
今日の「被災地からの声」も涙なくしては見ることができませんでした。どうしてこういう番組を全国放送しないのでしょうか。毎週いつも思っています。今回の「自分の家に帰った時に「もうダメだ」と思った」と語った女性の方の声が耳から離れません。よろしくお願いいたします。
キンちゃんさん 50代 女性
今日の放送で「避難者は落ち着いてきたんじゃなく我慢しているだけ」という言葉に胸が詰まりました。何も言わないことが立ち直ったことだと、全国の人々は考えているんじゃないかと思います。宮城出身で他県に住んでる子どもたちですら、そう思っている事を最近知りました。この番組は全国放送すべきです。津田さんの真剣で誠実なレポートには、いつも感心しています。言葉に説得力があります。やはりこの地域に住む人間が、他の地域の人々に訴えていくことに大きな意味があると思います。
福島市 匿名希望 50代 女性
津田アナ、頑張っていますね。頑張りたい人だけ頑張って下さい!被災した者にとっては、一番暖かい言葉でした。他の地域と違って、ここ福島市はまた別な大変さがあります。何も進んでいません。居て良いのか悪いのかもわかりません。何も変わっていないのに、みんな元に戻ったかのような生活です。心の中は不安と怒りで一杯なのに、放射能も一杯なのに、マスクをすることにさえ疲れてしまったようです。何も変わっていない限り、マスクくらいし続けようじゃありませんか!!何故マスコミも呼びかけないのか不思議です。津田さんはこの番組で毎週呼びかけてください。それから、この番組は東北だけで放送されているのですか?勿論被災したみんなが情報を共有するのは大切です。毎週みなさんの言葉が胸に響きます。けれど、私達だけが観ていても、しょうがないと思います。被災した人達の生の声です。今後何所でいつ起こるのか分からない震災に備え、是非全国の方に観て頂きたい!それも、なるべく多くの方が観る時間にです。どうも被災しない県の方は、はっきり言って他人事です。こんなに良い番組なのですから、是非是非全国に向けて放送して下さい。
登米市仮設住宅 匿名希望 60代 女性
南三陸町で被災したものです。あまりにも情報が無く、今驚きと怒りでいっぱいです。福島の方々には、なんと声をかけたらいいわかりません。私達は、何もかも海に持っていかれたから諦めもつきますが、福島の方々は、目の前に家があり、田んぼ、山、川があるのです。あっても近づく事さえできないでいる状態は、悲惨であり、言葉にならない。今選挙戦真っ盛りですが、政治家先生!!!この原発事故を取り上げる先生いませんか?この事故が余りにも凄まじいので誰も触れる事はしないのでは?むしろ関西方面で騒いでます。
福島県南相馬 匿名希望 50代 女性
私も南相馬の仮設住宅に住んでいます。今南相馬にいて思う事は復興や除染が進んでいく事はうれしいのですが、帰れる状態は誰が決めるんでしょうか?やはり個人個人が判断する事なのではないでしょうか?震災があろうがなかろうが、最後の判断は自分自身で決めるしかないと思います。そこが今難しいところに来ているんだと。
秋田 姉妹ママさん 30代 女性
本日放送の田老の方々の声。深く心に届きました。特に「どこを向いて進んだらいいか、わからない」と仰っていた女性の方。お話を伺っているうちに涙が出てきました。きっとこんな声を、被災地のみなさんは心の内に持ってらっしゃるのだろう。未だに…。今、私の周りでは行き交う選挙カーからの声が鳴り響いています。虚しいです。早く「被災地」から『復興を成し遂げた地』になることを願い、私は今できることを精一杯しようと思いました。
福島市 匿名希望 40代 女性
毎週欠かさず見ています。またこの番組が始まった…と、目を伏せたい気持ちからチャンネルを替えてしまおうかと思いつつも、やはりみなさんの声が気になり見ています。津田さんの凛とした態度、言葉に助けられ見ているのだとも感じます。関東に住む実家の両親にも見てもらいたいと思い話しましたが、東北だけの番組なのですね。残念な気持ちと驚きで呆れてしまいました。わたしが被災地住まいなので、家族なりに気にかけてくれてはいますが、被災地の今を忘れてしまう人が多いのは確かです。わたしも東日本大震災に遭うまでは、阪神淡路大震災のことは忘れていました。知人が関東の親類に身を寄せている時、気晴らしにとスーパー銭湯に行ったそうです。それはまだ余震が度々起きる時期で、休憩室の大型テレビのバラエティ番組が中断する度に『まただよー!テレビ見る気が失せるなー』と退室して行く人が多かったとのことです。口伝えで直接聞いたり伝えて行くことは大事ですが、テレビ、メディ アの力も絶大です!視聴率のことはこの際問題視している場合ではありません。もう少しだけ放映地域を拡げることは出来ないのでしょうか。
須賀川市 匿名希望 40代 女性

津田さん、チーム仙台の皆さん、毎週録画して見ております。皆さんの転勤が気になってハラハラしたりしています。どうか「被災地の声」でまだまだ拾うべき声をとり続けて下さるようにお願いします。

先日、日本赤十字社福島県支部の青少年赤十字募集、「命の詩、百文字提言」表彰式がありました。社長賞に選ばれた中学生女子の作品に心打たれました。被災地の声そのものだと感じます。「忘れるな/あの一瞬の出来事を/忘れるな/自然の前に何もできなかった事を/忘れるな/帰りたい故郷があることを/忘れるな/命をかけて人々を救った英雄(ひと)がいたことを/思い出せ/日本人の誇り高い美しさを」正確ではないと思いますが。ニュースに映る関東の人々のあまりに無関心な様子に憤りを感じ、ずっと心にしこっていたものが、応募によって形になったのだと聞きました。忘れてはならないのです。こころある誰か一人だけにでも、全国版の時間に、被災地の声を報道すべきです。

未李李さん 10代 女性
みなさん、落ち込まず、前をむいて、色々なことに、向き合ってください。応援しています。
まっぴーさん 40代 女性

震災後から被災地からの声を見ています。被災地の方々の声は、もちろんその通りだと思い、心を痛めながら聞いています。

そして津田アナの声。私は、こんなに自分の意見をゆるがすことなく言えるアナウンサーは津田アナだけだと思います。津田アナの一言がどれだけ強く心に響くことか。津田アナは日本一のアナウンサーです。これからも、被災地からの声、津田アナの声を、みなさんに届けて下さい。そしていつの日か、すべてが復興し、被災地がなくなりますように。

東松島 しふぁんさん 50代 女性
先程の山木屋の中学生の言葉、ズシッと来ました。世の中の大人の、経済第一主義、利己主義への怒りだと思います。あの子供達は、闇を見せられ、怒り、悲しみ、戸惑い、虚しさ、を感じたことでしょう。大人一人ひとりが地球の責任者。常識、思い込みをもう一度見直ししてゆかねば、と思います。それ本当に必要!?安全!?便利!? なくても、しなくてもいいんじゃない!? あの子達にゴミと危険を押し付けて、自分だけぬくぬくと、見ざる聞かざる、で生きてって、たのしい!?良心はないの!? 私は正しい道を選び進みたい。あの子達はじめ、全ての人々が真実の方向へ、希望のもてる方向へ、進むことが出来ますように。
仙台市青葉区 村ちゃんさん 70代 男性
私の故郷川俣町を離れて50年近くなります。小学校の頃は絹の町として栄えており生き生きとした町でした。当時20,000人以上の人口がありましたが、今は15,000人を割ったと聞いています。ただでさえ過疎の町に追い討ちを掛ける原発事故は大きなショックでした。何年経っても故郷は故郷なのです。