津田さん、チーム仙台の皆さん、毎週録画して見ております。皆さんの転勤が気になってハラハラしたりしています。どうか「被災地の声」でまだまだ拾うべき声をとり続けて下さるようにお願いします。
先日、日本赤十字社福島県支部の青少年赤十字募集、「命の詩、百文字提言」表彰式がありました。社長賞に選ばれた中学生女子の作品に心打たれました。被災地の声そのものだと感じます。「忘れるな/あの一瞬の出来事を/忘れるな/自然の前に何もできなかった事を/忘れるな/帰りたい故郷があることを/忘れるな/命をかけて人々を救った英雄(ひと)がいたことを/思い出せ/日本人の誇り高い美しさを」正確ではないと思いますが。ニュースに映る関東の人々のあまりに無関心な様子に憤りを感じ、ずっと心にしこっていたものが、応募によって形になったのだと聞きました。忘れてはならないのです。こころある誰か一人だけにでも、全国版の時間に、被災地の声を報道すべきです。
震災後から被災地からの声を見ています。被災地の方々の声は、もちろんその通りだと思い、心を痛めながら聞いています。
そして津田アナの声。私は、こんなに自分の意見をゆるがすことなく言えるアナウンサーは津田アナだけだと思います。津田アナの一言がどれだけ強く心に響くことか。津田アナは日本一のアナウンサーです。これからも、被災地からの声、津田アナの声を、みなさんに届けて下さい。そしていつの日か、すべてが復興し、被災地がなくなりますように。