障害別情報
障害に応じた準備や対応高齢者
高齢者
普段からの備え
自宅でできること
- 非常持ち出し袋を用意し、避難する時に必要なものを入れておく。
- 寝室や出入り口付近には倒れそうな家具を置かない。 高いところから物が落ちてこないような工夫もしておく。
- 手すりを設置する、段差をなくすなどして、家の中を安全に移動できるようにしておく。
避難に備えてしておくこと
- 避難訓練に参加し、避難経路や避難場所を確認しておく。
- 通れなくなる道路もあるため、避難経路は複数考え、どう避難するかもシミュレーションしておく。
- 自治体が作成する「避難行動要支援者名簿」に登録しておく。
- 支援を受ける際に配慮してほしいことを書いた「ヘルプカード」を作成しておく。
- 自分の病気・服用している薬・かかりつけの病院などについてまとめたもの（手帳など）を作っておく。
- 日頃から近所の人と顔なじみになっておく。
周囲の人と相談しておくこと
- ヘルパーなどを利用している場合は、災害時の支援をどうするか相談し、決めておく。
- 支援者が被災するなどして不在の時、どうすれば良いか、家族や周囲の人とも相談しておく。
- 家族と話しあい、災害が起きた時の連絡手段や集合場所などを決めておく。
- 職場、施設など出先で災害にあったらどうするか、避難場所や緊急連絡方法などを確認しておく。
