障害別情報
障害に応じた準備や対応高齢者
高齢者
災害が起きたら
- 一人での行動はせず、近所の人と声をかけあって一緒に避難しましょう。
- 移動が困難な場合は助けを呼びましょう。
- 動けないときは、少しでも安全な場所で助けが来るのを待ちましょう。
- 避難所に行かず自宅にとどまる場合は、近所の人や自治体の職員などにそのことを知らせておき、孤立しないようにしましょう。
- 避難所では水分を十分に取り、トイレを我慢しないようにしましょう。 支障があるときは係員に相談し、トイレに行きやすい場所などを確保してもらいましょう。
- 体力の低下を防ぐため、食べやすい食品や炊き出しを利用して、できるだけいつもと同じくらいの量を食べるようにしましょう。
- いつも飲んでいる薬は継続し、手元にない場合は医療スタッフに相談しましょう。
- 避難所では言葉だけで伝わらない場合「ヘルプカード」を見せるなどして、配慮してほしいことを伝えましょう。
- うがい、歯磨き、手洗い、下着の交換などをし、清潔を保つようにしましょう。 水が使えないときは、口腔洗浄剤や手指消毒剤などを利用しましょう。
- 歩く、体操をするなど、なるべく運動不足にならないよう努めましょう。
- 睡眠をしっかり取りましょう。
- 衣類、毛布、カイロなどを利用して、体温調節をしましょう。
- 風邪やインフルエンザが発生した時は、早めにマスクをつけましょう。
- 不安やイライラ、気分の落ち込みを感じた時には、周りの人や顔なじみの人と話しましょう。
- 体調が悪い時は我慢せず、医療スタッフや避難所の係員に相談しましょう。