障害別情報
障害に応じた準備や対応内部障害・難病その他
内部障害・難病その他
災害が起きたら
- あわてて無理な行動をすると、病状が悪化するおそれがあります。まずは状況を確認し、安全を確保しましょう。
- 避難する時は、周囲の人に協力を求めましょう。
- 避難所では、「ヘルプカード」を見せて、自分の身体の状況や配慮してほしいことを伝えましょう。
- 体調が悪い時は我慢せず、周囲の人に伝えて医療機関に連絡してもらいましょう。
<障害別の注意点>
【腎臓に障害のある方の場合】
- 薬や透析が継続できるように、避難所では移動手段や医療機関を確保してもらいましょう。
【心臓に障害のある方の場合】
- ストレスなどで血管の収縮や血圧の上昇が起こることがあるため、できるだけ落ち着いて行動してください。
- 避難所では、早めに医療機関に連絡を取ってもらうようにしましょう。
【呼吸器に障害のある方の場合】
- 不安や恐怖からパニック状態になると、酸素消費量が増えてしまうため、できるだけ落ち着いて行動してください。
- 避難所では、早めに医療機関に連絡を取ってもらうようにしましょう。
【ぼうこう・直腸に障害のある方の場合】
- 洗腸している人は、自然排便に慣れておきましょう。災害時は断水や洗腸場所の確保が困難になることがあります。
- 避難所では、オストメイトであることを伝え、支援を求めましょう。
- 早めにストーマ用具の販売店や日本オストミー協会などに連絡を取ってもらうようにしましょう。