一の被爆国としての
努力が感じられない」枝野氏

広島市で開かれた平和記念式典に出席した立憲民主党の枝野代表は、記者団に対し、「改めて73年前に犠牲になったり、大変な苦労をされたりした被爆者の皆さんを思い、一日も早い核廃絶、恒久平和に向けて、さらに努力しなければならないという意を強くした。日本も含め、多くの核保有国が核兵器禁止条約に参加できる状況を作るために、政府は唯一の被爆国としてさらに努力をしなければならないが、残念ながらその努力が感じられない」と述べました。