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Road to Rio vol.96 ユニバーサル放送「みんなで応援!リオパラリンピック」、 "みんな"に込めた思いとは。

2016年08月18日(木)

8月の初めに、NHKで行うリオパラリンピック大会のユニバーサル放送「みんなで応援!リオパラリンピック」の記者会見が行われました。

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左より、手話キャスターの早瀬健太郎さん、貴田みどりさん、板鼻英二さん。

 

こちらのブログでは制作者・田中敦晴プロデューサーの言葉をお伝えできればと思います。



Road to Rio vol.94 リオデジャネイロから見えてくるもの~日本代表選手団結団式・壮行会~

2016年08月14日(日)

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8月2日、リオパラリンピック日本代表選手団の結団式と壮行会が行われました!

ご覧いただいている写真のように大勢の人・人・人で、選手のみなさんの雄姿を近くで拝見することはなかなかかないませんでしたが、壮行するみなさんの“応援と期待”や、選手や関係者のみなさんの“たかぶる気持ち”が昇華された、清々しい会でした。


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左より、大槻洋也団長、藤本怜央主将(車いすバスケ)、上地結衣旗手(車いすテニス)

 

Road to Rio vol.93 大会まで30日を切りました!見どころをチェック!~競技編~

2016年08月09日(火)

リオオリンピックの熱戦が続いていますが、パラリンピックまでいよいよ1カ月を切りました!こちらのブログでは見どころを「競技編」「番組編「WEB編」の3つに分けてしてお届けします。

 

NHKでは、総合テレビで、日本代表の戦いを毎日生中継でお伝えするのですが、今回の記事では中継予定の種目の一部をご紹介いたします。

※日時は日本時間です。

※時間および種目は現時点の予定で、変更される場合があります。

※試合スケジュールがまだ決まっていないものもございます。HPなどで随時お伝えしていきます。

 

9月8日(木)午前6時15分ごろ


 [総合]開会式 ※一部の時間はEテレで放送します。


 

9月9日(金)午後10時45分ごろ「パラリンピックタイム」内


 [総合]陸上・女子走り幅跳び決勝(T44)

中西麻耶選手と髙桑早生選手がメダルを狙う!

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 ※2016日本パラ陸上競技選手権大会 兼リオパラリンピック日本代表選手選考会より、中西麻耶選手(左)と高桑早生選手(右)

Road to Rio vol.92 特集「パラリンピック リオで輝け!」(「ひるまえほっと」より)

2016年08月08日(月)

昨年11月今年1月とパラリンピックの特集を組んできた「ひるまえほっと」では今回、パラリンピックでの活躍が期待されるアスリートを、シリーズで紹介します。

 

23(火)は、陸上・義足のアスリート、大西瞳選手(クラス T42)。

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ロンドンパラリンピックでは補欠に選ばれるも、舞台に立つことはありませんでした。

その悔しさをバネに、一から自分の走りを見直し、大きくタイムを縮めた大西選手。

強さの秘密に迫ります。

Road to Rio vol.91 誰でもスポーツができることを前提に(後編)~第21回日本ID陸上競技選手権大会2日目~

2016年08月05日(金)

2016日本ID(※)陸上競技選手権大会は、知的障害のある選手が参加する日本最高峰の陸上競技大会。今回は、リオパラリンピックに出場する3選手が参加したほか、2017年にタイで行われるINAS世界選手権(知的障害選手の世界選手権)などへの強化選手選考も兼ねて実施されました。7種目・8つの日本記録が出た、2日目の一部をご紹介させていただきます。

※ID:「Intellectual Disability」。知的障害の英語訳になります。


リオパラリンピック代表・女子1500m、山本萌恵子選手、蒔田沙弥香選手

 
001_3H1A2267_R.JPG残り2周時点の山本萌恵子選手(右)と、蒔田沙弥香選手(左)


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Road to Rio vol.91 誰でもスポーツができることを前提に(前編)~ジャパンパラ水泳大会1日目~

2016年08月03日(水)

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男子100m平泳ぎ予選2組。こちらはS6~S9クラスの混合レース。腕を欠損している選手や、スタートでは体を支えてもらう選手、体にまひがある選手など、そのスタートは“多様”です。

 

 

海の日を含んだ、7月17日と18日はパラスポーツ関係のイベントが盛りだくさんでした。17(日)はジャパンパラ水泳大会に、18(月)は日本ID陸上競技選手権大会の取材に伺いました。

この2日間、改めて感じたのは「多様性」ということでした。誰でもスポーツできる環境が整えられていることに感謝するとともに、そして自らの“体”で記録に挑もうとする選手たちへの尊敬の思いをかみしめました。

 

パラリンピック直前ということでどうしてもリオの“本番”を意識してしまいますが、水・陸ふたつの日本最高峰の戦いは、選手たちの練習の日々が積み重ねられた“先に向けての”舞台でもあります。

こちらのブログでは、そのような視点でお届けできればと思います。


Road to Rio vol.90 「異なる人生が生み出す推進力 ~ボート~」

2016年07月28日(木)

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ハートネットTVキャスターの山田賢治です。

日の丸があしらわれたオールで、息を合わせてひたすら漕ぐ―――。

ボート競技は、ヨーロッパを中心に人気が高く、ロンドンパラリンピックでもチケットすぐに売り切れるほどでした。

今月、リオパラリンピックのボート競技、混合ダブルスカルに出場する2人の選手を取材しました。


001_IMG_2469_R.JPG002_IMG_2480_R.JPG2kmあまりに渡って、水路が一直線に伸びる埼玉県の戸田ボートコース。大学や企業のボート部が艇庫を構え、合宿所も並んでいます。戸田ボートコースは日本におけるボート競技の中心地の一つ。オリンピックの日本代表選手も練習していました。

Road to Rio vol.89 その泳ぎは、かかわる人たちの結晶~競泳(知的障害クラス)・田中康大選手~

2016年07月15日(金)

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泳ぎ終わるたびに、息を切らしながらコーチに確認。

そして黙々と、次の泳ぎへ。


WEB担当のYです。
7月上旬、競泳・知的障害クラスの田中康大選手の練習を取材しました。

田中選手は自閉症です。自閉症とは脳の機能障害で、コミュニケーションが苦手だったり、こだわりの強さや興味・関心の狭さなどの特徴があります。1年前のグラスゴーの世界選手権から、なぜか私は田中選手のことがずっと気になっていたのですが、取材をしてその理由が少しわかった気がしました。

Road to Rio vol.88 まるで"真夏"の実戦~関東パラ陸上競技選手権大会~

2016年07月12日(火)

7月2日と3日、東京・町田市の陸上競技場で「第21回 関東パラ陸上競技選手権大会」が開催。関東大会ですが国際パラリンピック委員会(IPC)公認で、日本のトップ選手が集まりました。両日とも梅雨の合間とは思えないほどの好天で、特に2日目の昼過ぎ、フィールドの気温は36度を記録しまるで真夏のようでした。

こちらのブログでは、印象的だった三つの出来事を中心にお伝えします。

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左より、短距離の辻沙絵選手、100mと走り幅跳びの高桑早生選手、長距離の土田和歌子選手。

日本人史上初の夏・冬パラリンピック金メダリストの土田選手は、初出場となる辻・高桑両選手に「パラリンピックには魔物がいるけど、いろんな選手の刺激を受けて頑張ってほしい!」とにこやかにエールを送っていました。


Road to Rio vol.86 バリバラ流「パラリンピックのみどころ」を凝縮!6月12日(日)放送

2016年06月07日(火)

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5月中旬、大阪局で行われた「バリバラ」のパラリンピック応援企画番組の収録に行ってきました!

いつも笑いが絶えない「バリバラ」で、すこーしだけ緊張気味の笑顔の人が…そう、左から二人目はドーハ障害者陸上・世界選手権などでもご紹介させていただいていた、写真家の越智貴雄さんです。そのほか、ロンドンパラリンピックの時にハートネットTVのMCを務めた秋元才加さん、関西ジャニーズJr.の向井康二さんと草間リチャード敬太さんとともに「パラリンピックの魅力」をお伝えします。そして…