6月のお題 「しょぽね(「根性」を意味する秋田弁)」「好きな秋田弁を使った川柳」
「間違うな しょぽねただいで 伸ばす時期」 (秋田市 金野 笑子 さん)
※「間違うな」は「勘違いするな」、「ただいで」は「叩き直して」の意味。
「禁煙し しょぼねでけぱて 十年だ」 (秋田市 土谷 実 さん)
※「けぱて」は「頑張って」の意味。
「北国の しょぽねで決めた 甲子園」 (男鹿市 ペンネーム 島 寒山 さん)
「告白だ しょっぽねなしの 自分だな」 (大曲農業高校太田分校 小野 奏風 さん)
※「告白だ」は「愛の告白だ」の意味。
皆さん、忘れられず、気になっていることはありませんか?
先日、秋田市内を、相変わらず、自転車でめぐっていると、遭遇したのがこちらです。
目立たない場所にありました。
タイムカプセルです。
開ける予定は…。
市制150年の2039年。
市制100年の1989年に埋められたもののようです。
ここで思い出したのが、私が小学6年生のときに、クラスで埋めたタイムカプセルです。
私は、今は懐かしいカセットテープを入れました。
その中には、自分へのメッセージと、好きだった歌を歌った様子が収録されています。
振り返ると、ちょっと恥ずかしい…。
そういうイベント時には、張り切る子供だったようです。
そのタイムカプセルが、いまだに掘り出されていないはずなのです。
クラスメイトも記憶がないと言っています。
私は、このように、自分たちが埋めたタイムカプセルが気になっていました。
しかし、過去にはなんと、5000年後に開ける予定で埋められたものもあるそうです。
中身は「文明の記録」とか。
これを知ったとき、なんてちっぽけなことを気にしていたのだと、心が晴れやかになりました。
ただ、これからタイムカプセルを埋める予定の皆さんにアドバイスです。
いつ、誰が中心になって掘り出すかを決めておきましょう。
私のように、ちっぽけなことを気にする人もいるかと思いますので。
こんにちは!武田です。
お元気でお過ごしですか?
最近きれいな景色を見る機会が多かったので、
お気に入りの写真をシェアさせてください♪
まずは、5月29日(月)放送のニュースこまち
「こま特 秋田はウマイ!かづの短角牛」の取材で訪ねた、
鹿角市十和田大湯の放牧場です。
広大な放牧場でのんびりと過ごす牛たち。
時がゆっくり流れているかのようなのどかな光景に、
とても穏やかな気持ちになりました。
草をもぐもぐしている牛さんとパシャリ。
そして、6月2日(金)放送のニュースこまち
「こま特 秋田内陸線 田んぼアートの田植え」の取材では、
北秋田市阿仁小渕地区を訪ねました。
美しい田園風景。
きれいな景色にハイテンションの武田。
こちらは、別の日に同じ場所で撮影した1枚。
秋田内陸線の列車をばっちり収めることができました!
これからも、
秋田の美しい景色にたくさん出会いたいです。
6月に入りましたね。1年も折り返し!早い~!
雨の降る日が多くなってきて、この時期はいつも
湿気で髪がチリチリになっている、たかのです。
さて、きょうの「ニュースこまち」では、
秋田市の新屋ガラス工房で開催中の
「風鈴」の展示会についてお伝えします。
その美しい見た目と音色は、暑さの中に
ひとときの 涼 を感じさせてくれますね。
ことしも夏が来たことを知らせてくれる、
そんな素敵な存在だなあと感じています。
そういえば、「風鈴」で思い出すのは、
かつて高校時代 放送部に所属していたとき
あるコンテストのテレビドラマ部門に
出品するために制作した作品のことです。
それは戦時中、風鈴を作る職人を
目指していた青年が、戦地に向かう前、
初恋の女性に 自分の風鈴を託し、
生まれ変わって来世で再会するという、
まあ~~なんともよくあるお話です。
先輩ふたりに演者をお願いし、
朝4時起きで撮影に励む日々。
あの頃は、朝から晩まで、
風鈴がそばにありました。
夏に開催されるコンテストだったので、
撮影をしていたのも、ちょうどいまの時期。
わたしにとって、風鈴の奏でる
「ちりんちりん」という音は、
夏を訪れを思わせると同時に、
部活動に夢中になっていた青春時代を
象徴する音なのかもしれません。
そうそう、「音」といえば、
きょうは6月9日で「ロックの日」。
ラジオ第一では、そんな激しい音で
とっても盛り上がりそうなラジオ番組、
「秋田からラウドにロックを語りたい!」が
放送されますよ。
ここ数日、MCの吉田アナウンサーが
局内でメタルTシャツを着ているのを見ても
「あ、きょうも正装か~」と思うくらいになりました。
放送は本日午後4時5分から。どうぞお楽しみに!
https://www.nhk.or.jp/akita/loudrock/
※らじるらじるでの聞き逃し配信はこちら
https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=F620_01
最近、自宅のスマートスピーカーに
「”エモい”曲をかけて!」と言うと
なぜかレッ「チリ」しか流れてこない
たかのが、きょうのブログ担当でした。
6月のお題 「しょぽね(「根性」を意味する秋田弁)」「好きな秋田弁を使った川柳」
「しょぽねで アタック実り 縁結ぶ」 (能代市 ペンネーム きみまち阪 さん)
「しょぽね論 えぐいうコーチ 今はやらね」 (仙北市 ペンネーム 池田 陽春 さん)
※「えぐいう」は「しょっちゅう言う」、「はやらね」は「流行らない」の意味。
「がんごの巣 メジロ鳴く声 あの雛か」 (横手市 ペンネーム 夕 秋也 さん)
※「がんご」は「空洞」の意味。
「しょっぽねの わりごどすれば わもされる」 (秋田市 藤原 正広 さん)
※「わりごど」は「悪い事」、「わ」は「自分」の意味。