流「年内に判断していた
だきたい」立民 枝野代表

国民民主党との合流をめぐり、立憲民主党の枝野代表は、来年の通常国会までに野党側の態勢を整えておく必要があるとして、国民民主党に対し、合流するかどうかを年内に判断するよう求める考えを示しました。

立憲民主党と国民民主党は先週から、両党の幹事長どうしが、合流に向けた話し合いを続けています。

これについて、立憲民主党の枝野代表は、記者会見で「さまざまな実務的に解決すべき課題があるが、おおむね協議は順調に進んでいると報告を受けている」と述べました。

そのうえで「相手があることだが、年内に判断していただきたい。通常国会もあるので、年明け早々から、具体的な動きを顕在化させなければ間に合わない」と述べ、国民民主党に対し、合流するかどうかを年内に判断するよう求める考えを示しました。