京都住宅供給公社の職員
1人が新型コロナ感染

東京都住宅供給公社は、葛飾区にある窓口センターに勤務する40代の男性職員が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

この職員は葛飾区にある「新小岩窓口センター」で事務を担当しているため、業務上窓口を訪れた人との接触はないということです。

最後に出勤したのは4月23日で翌日に発熱やせきの症状が出て、29日感染が確認されたということです。現在は、自宅で療養しているということです。

都の住宅供給公社は職場の消毒を行ったうえで業務を継続していて、都内に全部で16か所ある窓口センターでは、接客カウンターに透明の板などを設置し、飛沫感染を防ぐ対策をとっています。