#山下貴司
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2020年11月11日
石破茂は、終わったのか
自民党総裁選挙で敗れた元幹事長の石破茂が、みずから率いてきた派閥(水月会)の会長を辞任した。総裁選挙に挑戦すること4回。そして総理を目指し続けてきた男が、なぜ突然、身を引く決断をしたのか。石破は終わったのか。(黒川明紘) 突然の辞任表明 「石破、派閥の会長、辞めるってよ」10月2...
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2020年10月22日
自民 石破元幹事長 派閥会長辞任を正式表明 総裁選の敗北受け
自民党の石破元幹事長は、自身が率いる石破派の会合のあと記者団に対し、先月の総裁選挙で敗れたことを踏まえ、「責任をとることがとるべき道だと考えた」と述べ、派閥の会長を辞任することを正式に表明しました。 自民党の石破元幹事長は、22日午後、自身が率いる石破派の所属議員を集め、臨時の総...
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2019年8月22日
山下法相 在留資格取り消し制度を積極的に活用を
去年1年間に、日本の在留資格を取り消された外国人が前の年の2倍以上に増え、統計を取り始めて以降、最も多くなったことについて、山下法務大臣は、閣議のあとの記者会見で、在留資格の取り消し制度を強化した成果だとして、今後も積極的に制度を活用する考えを示しました。 出入国在留管理庁により...
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2019年8月15日
相次ぐ刑務官の不祥事「綱紀の厳正な保持を徹底するよう指示」山下法相
刑務官による不祥事が相次いでいることを受けて山下法務大臣は、再発の防止に向け、綱紀の粛正を指示しました。 宮城刑務所の30代の刑務官が、服役中の受刑者に生活面などで便宜を図った見返りに現金を受け取ったとして収賄の疑いで逮捕されたほか、沖縄刑務所の50代の刑務官が、母親を殺害した疑...
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2019年8月8日
「裁判所が保釈に積極的 それを踏まえ検察当局でしっかり検討を」山下法相
ことし6月、神奈川県愛川町で実刑判決が確定した男が身柄の収容に抵抗し、逃走した事件を受けて、山下法務大臣は、最高検察庁がまとめた検証結果に基づいて体制を整備し、地域住民の心配を緩和したいという考えを示しました。 ことし6月、神奈川県愛川町で実刑判決が確定した男が身柄の収容に抵抗し...
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2019年7月29日
同性婚認める法改正に慎重姿勢 山下法相
同性どうしの結婚を認める法改正を日弁連=日本弁護士連合会が求めていることについて、山下法務大臣は家族の在り方の根幹に関わる問題だとして、法改正に慎重な姿勢を示しました。 同性どうしの結婚をめぐって日弁連は先週、認められていないのは結婚の自由や法の下の平等を保障した憲法に違反する重...
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2019年6月21日
逃走事件「全国に多大な心配と迷惑」山下法相が謝罪
19日、神奈川県で、検察庁の職員らが、傷害などの罪で実刑が確定した男を収容しようとして逃走された事件について、山下法務大臣は「全国に多大な心配と迷惑をかけており、おわび申し上げる」と謝罪しました。 19日、神奈川県愛川町にある傷害などの罪で実刑判決が確定した男の自宅を、検察庁の職...
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2019年6月20日
「懲戒権」見直し 法相が審議会に諮問 児童虐待受け
法務大臣の諮問機関「法制審議会」が開かれ、山下法務大臣は、相次ぐ児童虐待の問題を受けて、親が子どもを戒めることを認める民法の「懲戒権」の見直しを諮問しました。また、戸籍がないまま暮らす「無戸籍者」の主な原因と指摘される、民法の「嫡出推定」制度の見直しも諮問しました。 親が子どもを...
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2019年6月4日
録音録画の義務化で「刑事司法手続き より適正に」山下法相
裁判員裁判の対象事件などを対象に、取り調べの全過程の録音・録画が義務化されたことに関連し、山下法務大臣は、刑事司法手続きの、より適正な実現に努める考えを示しました。 殺人など裁判員裁判の対象事件と検察の独自捜査事件を対象に、今月1日から、原則として、容疑者の取り調べの全過程の録音...
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2019年5月24日
公証人「公募制」の運用適正か確認 山下法相
遺言などの公正証書を作成する公証人の採用をめぐって、山下法務大臣は現在の「公募制」が適正に運用されているかどうか実態を確認したうえで、必要があれば対応を検討する考えを示しました。 遺言や金銭の貸し借りなど法的な効力を持つ公正証書を作成する公証人の採用をめぐっては、2002年度から...