務に復帰「100%元気」
共産 志位氏

けい椎の脊髄が圧迫される病気の手術を受けて、自宅で療養していた共産党の志位委員長は、20日から党務に復帰し、「大変順調で100%元気だ」と述べました。

共産党の志位委員長は7月、けい椎の脊髄が圧迫される「けい椎症性脊髄症」の手術を受けるため、都内の病院に入院し、その後、千葉県にある自宅で療養していました。

志位氏は、20日、党の常任幹部会に出席して、党務に復帰したあと記者会見し、「手術後の経過も大変順調で100%元気だ」と述べました。

一方、志位氏は、複数の中央省庁が雇用する障害者の数を水増ししていた疑いのあることについて、「閉会中審査を直ちに行い、事実関係と責任の究明が必要だ」と述べ、速やかに国会で閉会中審査を行うべきだという考えを示しました。