党全体もこれまでの
延長線上ではなく新展開を」

国民民主党の仕事始めで、玉木代表は「野党全体もこれまでの延長線上ではなく、新しい展開を作っていかなければならない」と述べ、衆議院の解散・総選挙を念頭に、野党勢力の結集を実現したいという考えを示しました。

この中で玉木代表は「これまでやってきたことを少し変化させて、新しい展開に広げていくことが求められる年ではないか。わが党も、野党全体も、日本の政治全体も、これまでの延長線上ではなくて、新しい展開を作っていかなければならない」と述べました。

そのうえで「解散・総選挙があれば、政権交代の可能性が十分にあると思う。築き上げてきた政策や理念と、野党間の連携をさらに深化させ、政権を取るという思いを共有し、『ワンチーム』で頑張りたい」と述べ、衆議院の解散・総選挙を念頭に、野党勢力の結集を実現したいという考えを示しました。