国民代表選挙 玉木氏が
立候補の意向固める

今月行われる国民民主党の代表選挙について、玉木代表は、引き続き、先頭に立って党勢拡大を図っていきたいとして立候補する意向を固めました。

国民民主党は、ことし9月に結党した際、全国的な組織が十分に整っていないとして、国会議員の協議で玉木代表を選出した経緯を踏まえ、今月8日告示、18日投票の日程で、党員やサポーターも参加して、初めての代表選挙を行うことにしています。

玉木代表は、次の衆議院選挙も見据えて、引き続き、先頭に立って党勢拡大を図っていきたいとして、代表選挙に立候補する意向を固め関係者に伝えました。

玉木氏は、近く正式に立候補を表明することにしています。

16人の国会議員が所属する国民民主党内では、今回の代表選挙について、党の存在感をアピールするためにも、無投票は避けるべきだという声が上がっていますが、対立候補を擁立できるかが焦点となります。