京都 新たに12の
パチンコ店名を公表

東京都は12日、休業要請に応じずに営業を続けている都内の12のパチンコ店について新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づいて新たに店名を公表しました。

東京都は休業要請に応じずに営業を続けているとして、11日の時点で都内の14のパチンコ店の店名と所在地を公表しています。

都によりますと、ほかにも営業を続けているという店の情報をもとに都の職員が現地調査を行ったところ、新たに12のパチンコ店が営業していることを確認したということです。

都は、この12店に休業要請を行いましたが応じなかったとして、12日、新型コロナウイルス対策の特別措置法の45条に基づき、より強い要請を行ったうえで店名と所在地を新たに公表しました。

これで、都が公表しているパチンコ店は合わせて26店となりました。

都は、今後も調査を続けて休業要請に応じない場合は店名などの公表を行い、それでも営業を続けた場合には特別措置法に基づくより強い措置となる休業の「指示」を出すことにしています。