民 宮川典子衆院議員が
死去 40歳

衆議院の比例代表南関東ブロック選出で、文部科学政務官を務めた自民党の宮川典子衆議院議員が12日夜、東京都内の病院で亡くなりました。40歳でした。

宮川典子氏は、山梨県出身で、私立学校の教員などを経て、平成24年の衆議院選挙で、初めて当選し、現在3期目でした。

これまで、宮川氏は、文部科学政務官を務めるなど、教育問題を中心に取り組んできましたが、関係者によりますと、乳がんを患って、東京都内の病院で治療を続けていたということです。

宮川氏の死去に伴い、衆議院比例代表南関東ブロックの自民党の名簿の順位に従い、出畑実氏が繰り上げ当選する見通しです。