【らんまん】高知編皆さまの#高知局と朝ドラ受けをご紹介！

連続テレビ小説『らんまん』。ぜひ一緒に高知編を振り返りましょう！

2023年05月06日

高知らんまん

連続テレビ小説『らんまん』。第5週で高知編が終了し、神木隆之介さん演じる万太郎と、志尊淳さん演じる竹雄は、いよいよ東京へ出発しましたね。
NHK高知放送局では、ホームページやTwitterで「#高知局と朝ドラ受け」として、ドラマの感想や意見を募集してきました。いただいたコメントの一部をご紹介します！
（高知放送局広報担当・菅菜々美）

『らんまん』高知編を放送していた5週間の間、視聴者の皆さまから「#高知局と朝ドラ受け」として、多くのコメントをいただきました。ありがとうございます。今回は、その一部をご紹介します。

視聴者の皆さまの #高知局と朝ドラ受け

高知県が地元の方からはこんな感想が！

地元高知を舞台にした朝ドラなので、数十年ぶりに第1回からチェックしましたヽ(*´∀｀*)ﾉ
オープニングから、天狗高原の素敵な景色が全国放送されていることに感動！
母親役の広末さんの土佐弁のイントネーションがナチュラルで見ていて安心感がありました。
また、万太郎役の子がかわいらしい演技で、この先も楽しみに見ていこうと思います！（高知市・コッシ―さん）

高知を離れた方からは、演技や土佐弁についての感想をいただきました。

高知を離れて60年、故郷の景色お花、言葉全てが懐かしく胸がいっぱいになりました。
松坂さんの、土佐の女性らしい演技素晴らしいです。
神木さんの土佐弁満点です。子供の頃から応援しています。広末さんの、美しさ、かわいい土佐弁も素敵ですね。和歌子姉さんや、大好きな三山ひろしさんの場面が楽しみです♪♪（岡山市・Tmさん）

植物のレプリカや高知県民ならではの感想も！

初回から欠かさず録画してみています。
小学生の頃から牧野博士に憧れた植物好きなので、登場する精密な花のレプリカにいつも感心しています。
子ども時代の万太郎と龍馬とのシーンの背後でヤイロチョウが鳴いたり、竹雄と語り合う万太郎の部屋に飾ってある酒徳利が私の母親の実家にあるものとそっくりだったりと、高知県民にとっては演出や小道具までも見逃せません。
これからも万太郎の成長と、花々や周辺のいろいろな「リアル」を楽しみにしています。（いの町・道草ヤスコさん）

高知県出身の島崎和歌子さんや土佐弁に関する感想です。

さすが、我らが和歌子姉さん！熱い演技でした！これぞネイティブ土佐弁！
そして万太郎と竹雄、それぞれの思いに思わず涙しました。（かすあさん）

感動しながら見ている方からは…

毎日感動して泣きながら拝見しております😭
竹ちゃんの自分の立場を理解している大人顔負けの尽し方、綾姉の酒造りに対する隠れた情熱。
本当に上手く演じられていますし、心に響きます😊
方言も四国出身の夫と同じ方言なので、ホッコリします。（こまぴょんさん）

地元の方からも高知のきれいさを感じる感想が！

タイトルバック見ただけでなんかうるうるしたちや
地元民からしたら当たり前の景色やけど、こうやって作品になって、改めて映像を見たら、高知ってきれいやなあとしみじみ思うたがよ
毎朝見るのが楽しみ😊（くらやんさん）

最後に…

最後に、私個人の「#高知局と朝ドラ受け」もご紹介します。

私事ではありますが、『らんまん』の放送が近づいてきた2月、難病により闘病生活を送っていた身内が亡くなりました。私がいる高知県が舞台の朝ドラが始まると知り、放送を楽しみにしていたので、もし生きていたら、きっと楽しんで見てくれていたのだろうと思います。

万太郎が植物に没頭しているように、彼も1つの分野で頑張ってきたことを、私は亡くなった後に改めて知りました。そして1つのことを頑張る姿が、どこか万太郎と重なりました。

小さな白い花「バイカオウレン」は、ドラマの中で象徴的な花として何回も登場し、万太郎は母のヒサを思い出していましたね。バイカオウレンを見るとヒサを思い出す万太郎のように、私も数年後、バイカオウレンを見たら彼を思い出すかもしれません。私も1人の視聴者として、『らんまん』を見て感動したり言葉に勇気づけられたり、さまざまなことを感じました。

今後東京で万太郎がどのように成長していくのか、喜怒哀楽を一緒に感じながら、万太郎や周りの登場人物を応援していきたいと思います！

今後も、「#高知局と朝ドラ受け」として、ホームページやTwitterで皆さまの感想を募集します。
ぜひ感想をお寄せください。ホームページはこちらから！