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【らんまん】万太郎が発見! ジョウロウホトトギス とは?

連続テレビ小説『らんまん』第3週で万太郎が出会ったジョウロウホトトギスをご紹介!
  • 2023年04月20日

 

連続テレビ小説『らんまん』第3週タイトルは「ジョウロウホトトギス」。
冒頭、万太郎が出会った黄色い花です。
どんな花なのか、『らんまん』主人公(万太郎)のモデルとなった、牧野富太郎博士とどんな関係があるのか、ご紹介します!
※ドラマのネタバレを含みますので、ぜひドラマを見てから、こちらの記事をご覧ください。
(高知放送局 広報担当・菅菜々美)

4/17(月)放送の第11回の冒頭で、神木隆之介さん演じる万太郎が見つけた黄色い花。物語の中でまだ名前はありませんが、この花が「ジョウロウホトトギス」です。

私は不思議な名前だなと感じましたが、一体どんな花なのか、このジョウロウホトトギスについて、高知県立牧野植物園に話を聞きました。

ジョウロウホトトギスとは

四国・九州に分布する多年草で、湿った崖に垂れ下がります。
8~10月、黄色の鐘形の花が下向きにつきます。

高知県の固有種で、県の絶滅危惧種に指定されています。

牧野富太郎博士との繋がりは?

1885年、牧野博士が23歳のときに日本で初めて横倉山で発見し、“宮中の貴婦人・上臈(ジョウロウ)”に例えて博士が名づけました。

ジョウロウホトトギスは、牧野富太郎著『日本植物志図篇』第1巻・第1集の巻頭に掲載された植物です。

『日本植物志図篇』は、1888年、牧野博士が26歳のときに自費出版したもので、博士にとって若き日の記念碑的な著作です。その巻頭の植物にジョウロウホトトギスが選ばれています。このことからも博士の思い入れの深さを感じることができます。

『らんまん』の中では?

「おまんは 誰じゃ?」「おまん わしを呼んでくれたのう」と万太郎が花に話しかけます。
この花がジョウロウホトトギスです。

4/20(木)放送の第14回。東京で開催される博覧会に峰屋の酒を出品することが決まり、万太郎は志尊淳さん演じる竹雄を伴って初めて上京し、博物館の研究室を訪れます。
そこで、田辺誠一さん演じる植物学者の野田基善に出会い、ジョウロウホトトギスの帳面を見せると、新種かもしれないと言われ、「植物分類学」という学問を知ります。

佐川で植物の研究に没頭していた万太郎が、初めて上京し植物学者に出会った『らんまん』第3週。憧れの人との出会いで大きな刺激を受けた万太郎に、私も大変共感しました。尊敬する人・憧れの人の存在は、何事においても大きな原動力になりますよね!

この経験を経て、万太郎もますます植物に夢中になっていくのでしょうか。それとも、万太郎の前に壁が立ちはだかるのでしょうか。志尊淳さん演じる竹雄の最後のせりふ…。今後の展開から目が離せません。

「博士のまなざし」動画はこちら

NHK高知放送局では、「博士のまなざし」として、牧野博士ゆかりの草花や品などを映像で紹介しています。「ジョウロウホトトギス」の映像はこちらです。

連続テレビ小説『らんまん』第4週以降はどんな植物が登場するのでしょうか?お楽しみに!

  • 菅菜々美

    高知放送局 広報担当

    菅菜々美

    ドラマが大好き。万太郎が成長し、いよいよ神木隆之介さんたちが登場!続きが気になります🌸

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