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【らんまん】万太郎たちが発見!キンセイランとは?

連続テレビ小説「らんまん」第2週で登場したキンセイランをご紹介!蘭光先生からのエール!
  • 2023年04月14日

連続テレビ小説『らんまん』第2週タイトルは「キンセイラン」。
皆さん、この花をご存知ですか。
どんな花なのか、『らんまん』主人公(万太郎)のモデルとなった、牧野富太郎博士とどんな関係があるのか、ご紹介します!
※ドラマのネタバレを含みますので、ぜひドラマを見てから、こちらの記事をご覧ください。
(高知放送局 広報担当・菅菜々美)

『らんまん』主人公・万太郎は名教館で蘭光先生と出会い、様々なことを学びます。そして4/14(金)放送の第10回、キンセイランに実際に出会えたシーンは、第2週の中でも象徴的なシーンとなりました。

このキンセイランについて、高知県立牧野植物園に話を聞きました。

キンセイラン とは?

北海道・本州・四国・宮崎県に分布します。葉は細く幅4cm以下、6~7月に開花して黄緑色の花をつけます。(「高知県植物誌」より)

牧野富太郎博士との繋がりは?

『らんまん』主人公のモデルとなった、高知県出身・牧野富太郎博士。

牧野博士が38歳の時(明治33年)、
東京帝国大学理科大学植物学教室の助手室で撮影した写真

キンセイランは、1899年、牧野博士が37歳の時、学名を発表した植物です。
実は、学名を発表した論文に添付した標本は、東大の教授が採集したものです。
この研究室では当時、標本を集めるのが第一の目的で、その後集めた標本をみんなで吟味していた際、牧野博士が一番植物を知っていたため、博士が最初に「新種」と判断できたそうです。
そのため、牧野博士が命名者になったと考えられています。

このエピソードから、当時から植物に関する知識量の大きさが分かります。

『らんまん』の中では?

主人公・万太郎は、寺脇康文さんが演じる名教館の蘭光先生、名教館で共に学んだ佑一郎とともに山道を歩いている途中、「おまんはキンセイラン?」と、キンセイランを発見します。

蘭光先生は「心が震える先に金色の道がある。その道を歩いて行ったらえい。」と、万太郎と佑一郎にエールを送ります。
4月、新たなスタートを切った方も多いと思います。背中を優しく押してくれるような蘭光先生の言葉、私も大変心に響きました。

また、物語の中で登場した、キンセイランの押し花。
4/14(金)第10回の最後。私は、神木隆之介さん演じる成長した万太郎や、志尊淳さん演じる竹雄が登場し、「いよいよ来た!!」と大興奮。今後の展開がより楽しみになりました。第1週で登場した「バイカオウレン」も咲いていて、象徴的なシーンでしたね。
ヒサ(万太郎の母)、天狗、蘭光先生など、様々な人の影響を受けながら、好きなものへ真っすぐに進んでいく万太郎の姿。とても勇気づけられています。

連続テレビ小説『らんまん』第3週以降はどんな植物が登場するのでしょうか?お楽しみに!

  • 菅菜々美

    高知放送局 広報担当

    菅菜々美

    ドラマが大好き。『らんまん』万太郎の幼少期を演じるお2人(森優理斗くん・小林優仁くん)の可愛さに癒されています。

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