クローズアップ現代 メニューへ移動 メインコンテンツへ移動
この年の出来事
トランプ政権下のアメリカを多数取材。ツイッター社のジャック・ドーシーCEO、アル・ゴア元副大統領へのインタビューも行いました。選挙とフェイクニュース、ベーシックインカムやESG投資などの新しい潮流についても報じました。

2017年 12月

新しい記録から見る
2017年12月22日(金)

2017冬 スペシャル ~“あの疑惑”徹底追跡~

「クローズアップ現代+」が時間を拡大してお伝えする2017冬スペシャル。今年放送された166本の中から、特に反響が大きかったテーマを徹底取材。北朝鮮のスパイが、ミサイル技術を盗もうとする瞬間をとらえた衝撃の映像!番組への告発メールから、銀行の知られざる実態が明らかに!お墓に入れず、行き場を無くす遺骨が急増、その背景は?等々、身近な問題から気になるあの疑惑まで、スペシャ ...

2017年12月14日(木)

アラフォー・クライシス

給与に関する驚きの事実が明らかに!世が空前の“売り手市場”に沸く中、どの世代も月収が軒並み増加。しかし、アラフォー世代の給与だけがダウン。40代前半では、5年前に比べて2万円以上下がっていたのだ。実はこの世代間格差、就職したタイミングが大きく影響しているという。収入が低く、結婚もままならない。生計を頼ってきた親世代が高齢化し、共倒れの危機も…。アラフォー世代が直面する ...

2017年12月13日(水)

夫婦げんかで子どもの脳が危ない!?

「日常的に繰り返される激しい夫婦げんかは、子どもの脳を傷つけている―」近年、驚きの研究結果が明らかになった。福井大学とハーバード大学がアメリカ人を被験者にして調べたところ、日常的に両親の暴力や暴言を見聞きしてきた子どもたちは、脳の視覚野の一部が萎縮していたというのだ。記憶力や学習に影響が出る可能性もあるという。とはいえ「夫婦げんかを全くしない」という家庭はなかなかない ...

2017年12月12日(火)

“中古品アプリ”で消費が激変!? ~メルカリの衝撃~

今、ネットで中古品を売り買いする若者が急増している。その原動力がスマホで手軽に売買ができるフリマアプリ、メルカリ。今や1日に100万点が出品されるほどだ。根底には若者たちの意識の変化がある。中古品に対する抵抗感は薄れ、古着であっても「安くてお得」「レンタル感覚」、さらに「インスタ映えしたい」と次々と品物を購入しているのだ。それに伴い企業のサービス合戦も激化している。若 ...

2017年12月11日(月)

“核廃絶”分断を越えて ~ノーベル平和賞 そして日本は~

12月10日のノーベル平和賞の授賞式。核兵器禁止条約の立役者として、被爆者のサーロー節子さんが行うスピーチに注目が集まる。一方、核廃絶を巡り核保有国中心のNPT派と、非核保有国中心の禁止条約派の対立が深まっている。「唯一の戦争被爆国」であり、アメリカの核の傘に依存する日本。北朝鮮による核の脅威にも直面する中、核廃絶をめぐる動きはどうなっていくのか。核保有国と非核保有国 ...

2017年12月6日(水)

“横綱の品格”その果てに~日馬富士暴行問題~

先月、引退を表明した大相撲の元横綱、日馬富士。巡業先で、後輩力士に暴行した責任を問われていた。今回の暴行問題は、スポーツにおける暴力の問題、さらには、「横綱の品格とはどうあるべきか」等、相撲界が抱える様々な課題をあらわにした。また、相撲協会の危機管理体制のあり方も問われている。横綱引退という事態にまで至った暴行問題。その最新動向とともに、有識者の提言を交えながら、大相 ...

2017年12月5日(火)

追いつめられる留学生 ~ベトナム人犯罪“急増”の裏側で~

ベトナム人による万引きが急増している。来日外国人の犯罪件数でも中国を抜いて最多となった。背景にあるのは、ここ10年で20倍以上に増えたベトナム人留学生たちの“窮状”だ。昼は日本語学校に通い、夜は仕事へ。宅配便の仕分けや新聞配達など、夜間早朝の厳しい労働現場も少なくない。一部では、多額の借金を返すためやむなく犯罪に手を染めるケースまで。追いつめられるベトナム人留学生の実 ...

2017年12月4日(月)

中国“再エネ”が日本を飲み込む!?

「化石燃料と原発」のイメージが強かった中国。そのエネルギー事情に地殻変動が起きている。大気汚染が国内で限界に達し、次の主力と考えていた原発も日本での事故を受け世論から不安の声が上がり新規建設が年々厳しくなるなか、必要に迫られ再生可能エネルギーへのシフトが始まった。それから数年、技術力は高まり、コスト競争でも他の追随を許さないほどに成長。気づけば世界の市場をリードするま ...