1ドル 98円台に突破 ~円高に歯止めはかかるのか~
村山新政権がまず直面する最近の円高の問題についてリポートとスタジオのゲストの専門家の話で考える。
村山新政権がまず直面する最近の円高の問題についてリポートとスタジオのゲストの専門家の話で考える。
現在、日本商事に対してインサイダー取り引きの調査が行なわれている。社員によって株が売却されていたのと同じ時期、ソリブジンによる副作用で15人の命が奪われた。被害はなぜ拡大したのか、背景には情報伝達の問題が浮かび上がってきている。今夜は、ソリブジンに焦点をあてる。
羽田内閣総辞職にいたる過程をみたうえで新政権の枠組みづくりの動きを伝えスタジオや官邸記者の話で今後の政局を展望する。
育児の本がベストセラーになり育児教室は盛況。若い母親たちの迷いや悩みは深刻のようだ。最近の子育て事情を探る。
円相場は21日、戦後初めて100円台を突破し、一時は99円85銭の最高値を記録した。円はなぜ急騰したのか、円高の流れは続くのか、ニューヨーク、ロンドン、香港を結んで円高の行方と影響を展望する。
去年9月、埼玉県で痴ほう症の母親に息子が暴行を加えて死亡させるという事件が起こった。 番組では、この悲劇はなぜ起こったのか事件の背景に迫る。
土の中の微生物を利用した工業製品は各分野にまたがり企業は研究開発に力を注ぐ。その激化した開発競争の実態をリポートし、スタジオでの専門家の解説を聞く。
円高や景気後退の中、低迷が続く自動車業界で最大手のトヨタ自動車は、主力工場を大改造、ロボット導入を優先した車づくりを見直し、人手に頼る工場が誕生した。生産開始前からの密着取材を通して、トヨタの新しい戦略を伝える。
最近、医療現場で、東洋医学で使われるハリ治療の効果が、改めて注目されている。原因が分からずなかなか治らないアレルギーの症状にも、効き目があることが分かってきた。科学的な解明が始まったハリ治療の最前線をリポートする。
北朝鮮は、きのう、IAEAを脱退し今後核施設への査察を受けないことを突如発表した。核開発疑惑が一層深まったことの中で、国際社会はどう判断すべきか対応を迫られている。北朝鮮は、なぜIAEA脱退に踏み切ったのか、対話の道はあるのかを探っていく。
日本のプロサッカーを育てた鹿島アントラーズのジーコ選手の在日中の足跡をたどり彼が残したものは何かを見る。
宅地の供給を促すための新制度にもとづいた定期借地権付き住宅が全国ですでに1000戸販売され今年度中に5000戸が販売される。その実態を見、地主と借り手の双方の意見を聞く。
数々のヒット曲の作詞を手がけた安井かずみさんが、3月17日、肺がんで亡くなった。がんを告知されてから1年間、安井さんは、出来るだけこれまで通りの生活を続け、夫・加藤和彦さんと悔いのない夫婦生活を全うした。安井かずみさんと加藤和彦さん夫妻の1年間を追う。
相続税が払えずに物納として国に納められた土地は、去年1年間、関東甲信越だけで120haに上った。これは、平均的な1戸建て住宅の土地1万軒分に相当する。国は、物納された土地をどう処分しようとしているのか、物納された土地に焦点をあてる。
旧ソ連崩壊後同地域では133件の航空機事故が起き犠牲者は1100人を越す。最近でも大きな事故が相次いだ。このうちのアエロフロート機の事故では75人の犠牲者がでたが機内では機長の息子が操縦席で父親から操縦をならっていたことが分かった。NHKはこのボイスレコーダーを入手した。この操縦席の会話を分析し合わせて最近のロシアの航空事情をリポートする。
タイ米にそっぽを向く消費者の実態をリポート。消費者の中にはセット販売でも持ち帰らずゴミと一緒に捨てる人もでてきた。米穀商の倉庫はタイ米が山積みされ、アフリカ向けの援助物資にもタイ米が増えた。
台湾、香港の今を伝えるリポート。 共産党のスパイとして、1950年代に処刑された人々の集団墓地が、去年、台湾で見つかった。民主化が進む台湾で、過去の恐怖政治を追求する人々を追う。 香港では、土地相続は男に限るという条例が残っている。この条例の改正をめぐって起きている思わぬ混乱の様子を伝える。