2018年度までの放送

タモリさんの”旅”を振り返る! 街歩きの達人・タモリさんが、“ブラブラ”歩きながら知られざる街の歴史や人々の暮らしに迫る「ブラタモリ」。これまで放送された番組ラインナップをご紹介!

2018年度までの放送

タモリさんの”旅”を振り返る! 街歩きの達人・タモリさんが、“ブラブラ”歩きながら知られざる街の歴史や人々の暮らしに迫る「ブラタモリ」。これまで放送された番組ラインナップをご紹介!

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2018年度 放送

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#101 京都・銀閣寺
~美しき“ニッポン”の始まりは 東山の奥にあり!?~

放送日:2018年4月21日(土)

ブラタモリ、京都へ!
新たに林田理沙アナウンサーをパートナーに、タモリさんが旅するのは京都・東山。
京都盆地の東にそびえ、清水寺や南禅寺など、番組でもおなじみの観光名所がいっぱいの東山。その中でも銀閣寺や哲学の道がある東山の北部は、いわば「奥東山」とでもいうような地域。たしかに風光明媚な場所ではありますが、でもそこが「美しきニッポン」の始まり・・・っていったいどういうことなんでしょう?タモリさんが、2回にわたって春の古都をブラブラ歩きながら壮大なテーマに挑みます。
旅のはじまりは、「銀閣寺」の名で知られる世界遺産・慈照寺。ここは今から約540年前、室町幕府の第8代将軍だった足利義政が隠居をするために建てた別荘が、そのはじまり。木造2階建て「銀閣」こと国宝「観音殿」にタモリさんが特別に潜入!?義政が実際に暮らしていたという「日本初の四畳半」で、タモリさんが将軍ライフを追体験!?続いて向ったのは京都大学。銀閣寺が隠居場所になったヒミツが、なぜか大学のグラウンドのすみっこで明らかに?

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#102 京都・東山
~美しき“ニッポン”の始まりは 東山の奥にあり!?~

放送日:2018年4月28日(土)

ブラタモリ、京都へ!
新たに林田理沙アナウンサーをパートナーに、タモリさんが旅するのは京都・東山。
京都盆地の東にそびえ、清水寺や南禅寺など、番組でもおなじみの観光名所がいっぱいの東山。その中でも銀閣寺や哲学の道がある東山の北部は、いわば「奥東山」とでもいうような地域。たしかに風光明媚な場所ではありますが、でもそこが「美しきニッポン」の始まり・・・っていったいどういうことなんでしょう?
今回のスタートは川のほとり。そこから見える京都夏の風物詩・五山の送り火でおなじみ「大文字山」。高く切り立った山の形が、日本の和風庭園・枯山水の誕生に関わっている・・・って一体どういう事?さらにタモリさん“枯山水づくり”に挑戦!はたしてその結果は?そして奥東山の人気スポット・哲学の道へ。明治時代、京都復活の切り札だった一大プロジェクト、琵琶湖疏水が「美しきニッポン」に与えた影響とは?“ガイドブックにのっていない”美しい庭園で、タモリさんが気づいた驚きの事実とは?

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#103 京都・宇治
~なぜ 宇治は“天下一の茶どころ”になった?~

放送日:2018年5月5日(土)

ブラタモリ、京都の宇治へ!
宇治といえば、なんといってもお茶。高級抹茶の産地として鎌倉時代からの伝統を守り続ける「お茶どころ」です。しかも国宝・平等院鳳凰堂や『源氏物語』の舞台としても知られる、風光明媚な観光地でもあります。京の都からほど近い宇治が、お茶で天下に名を知られるようになった理由を、タモリさんがブラブラ歩きながら解き明かします。
旅の始まりは、町の中心を流れる宇治川のほとり。800年の歴史を誇るお宝いっぱいの茶屋で、まずは抹茶を一服!そのお味は?
続いては、宇治のシンボル・平等院鳳凰堂へ。10円硬貨でもおなじみの国宝の美しい建物ではなく、その前に広がる池に、宇治がお茶の産地になった秘密が隠されていた・・・ってどういうことでしょう?
町なかを歩くタモリさんが発見した「見えない川」とお茶の関係とは?
室町時代の将軍がお墨付きを与えた茶畑に潜入!宇治のお茶の味をよくしたのは、タモリさんが大好きな「河岸段丘」だった?
お茶を扱う商人・茶師のあいだで脈々と受けつがれた「秘伝」に、タモリさんも脱帽?

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#104 伊豆
~どうして越えたい“天城越え”?~

放送日:2018年5月12日(土)

ブラタモリ、伊豆へ!
舞台は、4月に「ユネスコ世界ジオパーク」として認定され、世界から注目を集める伊豆半島。首都圏からの手軽なリゾート地として、年間4500万人が訪れる超人気観光スポットです。
今回、番組が注目したのは“天城越え”。石川さゆりさんの歌でも有名な“天城越え”は、今では、伊豆の南北を結ぶ人気のドライブルートとなっていますが、実ははるか昔から、伊豆を歩く旅人たちを悩ましてきた、とんでもない交通の難所として知られていました。“天城越え”とは、温泉街・湯ヶ島をスタートし、“浄蓮の滝”を経て、標高700mあたりにある天城峠を越えて、太平洋側の河津へ抜けるルートの事。ではなぜ、そこまでして人々は天城を越えたかったのでしょうか? 名曲『天城越え』の歌詞をじっくり読み解きつつ、タモリさんが2回にわたって、人生初の“天城越え”に挑みます。
“天城越え”を困難にしている最大の理由は、標高1000メートル級の山が連なる天城連山。伊豆半島の真ん中を横切るようにそびえています。実は、この険しい山々が誕生した理由が湯ヶ島の温泉宿の“名物風呂”で分かるのですが・・・一体どういう事?実は、伊豆は日本でも非常に面白い地形の場所だった!?さらに伊豆随一の観光名所「浄蓮の滝」へやってきたタモリさん。落差25mの滝じゃなくて、すぐそばの岩盤を見てタモリさんが発見した意外な事実とは?

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#105 天城越え
~どうして越えたい“天城越え”?~

放送日:2018年5月19日(土)

ブラタモリ、伊豆へ!
舞台は、4月に「ユネスコ世界ジオパーク」として認定され、世界から注目を集める伊豆半島。首都圏からの手軽なリゾート地として、年間4500万人が訪れる超人気観光スポットです。
今回、番組が注目したのは“天城越え”。石川さゆりさんの歌でも有名な“天城越え”は、今では、伊豆の南北を結ぶ人気のドライブルートとなっていますが、実ははるか昔から、伊豆を歩く旅人たちを悩ましてきた、とんでもない交通の難所として知られていました。“天城越え”とは、温泉街・湯ヶ島をスタートし、“浄蓮の滝”を経て、標高700mあたりにある天城峠を越えて、太平洋側の河津へ抜けるルートの事。ではなぜ、そこまでして人々は天城を越えたかったのでしょうか? 名曲『天城越え』の歌詞をじっくり読み解きつつ、タモリさんが、人生初の“天城越え”に挑みます。
伊豆の名産品といえば、なんといってもワサビ。実はわさびと滝、切っても切れない関係にあるというのですが・・・その秘密を、“わさび田”の中に潜入して解明します。そして地元ならではのわさびの食べ方に、タモリさんも感激の涙?さらに険しい山道に挑むタモリさん。重要文化財にもなっている明治のトンネル「天城山隧道(ずいどう)」へ。その入り口にある大きな石が物語る、伊豆の人たちの知られざる戦いの痕跡とは?

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#106 萩
~萩はなぜ 世界遺産になった?~

放送日:2018年5月26日(土)

ブラタモリ、山口県の萩へ!
萩といえば、明治維新で活躍した英雄たちを輩出した毛利37万石の城下町。江戸時代の美しい町並みを求めてやってくる観光客は、年間240万におよびます。平成27年には、城跡や武家屋敷などがそのまま残っていることから「世界文化遺産」にも認定されました。
でも萩は、江戸時代のはじめまで人がほとんど住んでいなかった土地。大きな川がつくりだした、あまり地盤のよくない三角州に一からつくられた城下町でした。ではどうしてそんな町が、世界遺産になったんでしょうか。そこにはやっぱり地形や地質が大きく関わっていました。タモリさんが、萩の町の秘密をブラブラ歩きながら解き明かしていきます。
まず向かったのは、白壁がつづく、萩ならではの町並み。萩が生んだ幕末の風雲児・高杉晋作旧宅の前でタモリさんが気付いた、萩のまちづくりのすごさとは?タモリさんの名前のルーツは、なんと萩にあった!?城下町の片隅でみつけた石碑が物語る「奇妙なご縁」にタモリさんも大興奮!
明治時代以降も、古い町並みが萩に残った理由。それがなんと藩校・明倫館の敷地の中で判明!お殿様気分のタモリさんが発見した、まちづくりの決め手となった謎の石の正体は?
さらに萩のシンボル・反射炉へ。日本に3ヶ所しか残っていないという貴重な施設も、実は失敗作だった?それでも世界遺産になったのは長州の「心意気」のおかげ?
萩の名物・夏みかんにウニやアワビの海産物と、世界遺産の意外な関係とは!?

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#107 伊豆・下田
~なぜ下田は“開国の地”になった!?~

放送日:2018年6月2日(土)

ブラタモリ、静岡県の下田へ!
全国屈指の観光地・伊豆半島の先端にある下田。今から約160年前、黒船を率いたペリーの来航をきっかけに、日本で最初の開港地として「世界へ開かれた窓」になった場所。でも難所・天城峠の先にある、決して便利ではない町が、どうしてそんな重要な場所に選ばれたのでしょうか?タモリさんが、下田の町と海をめぐりながら、意外な歴史を解き明かしていきます。
実はペリーがやってくる前から、とんでもなく大切な港だったという下田。重要さを解き明かすカギは、なまこ壁の建物が立ち並ぶ街角でみつけた「クランク」であきらかに?
もともとペリーは下田ではなく、もっと江戸に近い港を希望していました。にもかかわらず、帰国する前には下田が大のお気に入りになっていたのだそう。ペリーが下田を愛した理由を探るタモリさんの目の前に、なぜか勇壮なお神輿(みこし)が・・・!下田の夏祭りに隠されたヒミツとは?ペリーが日本から持ち帰った「美しい石」の正体は?
そしてタモリさんがずっと憧れだったという、下田沖、約10kmにある無人島・神子元(みこもと)島へ上陸!約150年にわたって下田から日本の海を照らし続けた現役の「灯台」に潜入、そこでタモリさんが見たものとは!?

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#108 関門海峡・下関
~関門海峡は なぜ“関門”?~

放送日:2018年7月14日(土)

ブラタモリ、関門海峡へ!舞台は、本州と九州を隔てる関門海峡。「海峡」といいながら、最も狭い部分の幅はわずか700m。それにも関わらず、行き交う船は実に1日500隻!世界の名だたる海峡のなかでも圧倒的ににぎわう、日本の海上交通の大動脈です。もともと本州側の山口県の下関と、九州側の福岡県北九州市の門司から一文字ずつとったのが「関門海峡」の名前の由来。2つの町の間に横たわる海の道は、実は、狭いだけでなく流れも速い難所。文字通り海の“関門”でもありました。この“関門”に人々はどんな知恵で挑み、どのように克服してきたのでしょう?タモリさんが解き明かします。関門海峡がどれほどの難所なのか?大好きな船に乗って体験するタモリさん。豊臣秀吉も苦しめた通称「死の瀬」にドキドキ!?安全な航路を知らせる「2つの灯り」の仕掛けとは?さらに、関門海峡誕生の秘密をとくカギは山にある・・・って一体どういうこと?下関名物“ふぐ”の市場の近くで見つけたもうひとつの“関門”と下関の町の繁栄との関係とは?

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#109 関門海峡・門司
~関門海峡は なぜ“関門”?~

放送日:2018年7月21日(土)

ブラタモリ、関門海峡へ!
舞台は、本州と九州を隔てる関門海峡。「海峡」といいながら、最も狭い部分の幅はわずか700m。それにも関わらず、行き交う船は実に1日500隻!世界の名だたる海峡のなかでも圧倒的ににぎわう、日本の海上交通の大動脈です。
もともと本州側の山口県の下関と、九州側の福岡県北九州市の門司から一文字ずつとったのが「関門海峡」の名前の由来。2つの町の間に横たわる海の道は、実は、狭いだけでなく流れも速い難所。文字通り海の“関門”でもありました。この“関門”に人々はどんな知恵で挑み、どのように克服してきたのでしょう?タモリさんが解き明かします。
明治以降、石炭の積み出し港として急速に発展した門司には、今も明治、大正につくられたモダンな洋風建築が残ります。このレトロな町の駅で見つけた「盛り上がり」が、実は、海峡を越えたある知恵の痕跡だったっていったいどういうこと?昭和11年に着工された世界初の海底トンネル「関門トンネル」に、タモリさんは点検用車両に乗って初潜入!トンネル最深部で見た80年前の驚きの知恵の数々とは?

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#110 那須
~なぜ那須は一大リゾートになった?~

放送日:2018年9月1日(土)

ブラタモリ、那須へ!
今回の舞台は、首都圏から手軽なリゾートとして人気の、栃木県の那須。風光明媚な環境をいかして、牧場に温泉、遊園地や別荘地などレジャー施設が多く、年間1400万人が訪れる大人気観光地です。しかしそこはもとはといえば石ころだらけの不毛な荒野ばかりが広がる場所。いったいどうして一大リゾートに生まれ変わったんでしょう?そのかげにあった開拓者たちの血のにじむような苦労と、不利な地形を逆手にとった逆転の発想に、タモリさんが迫ります。
まずタモリさんが向かったのは、那須塩原にある「千本松牧場」。牛とふれあい馬車を楽しんでいたタモリさんが発見したのは、“謎の別荘”。実はこの別荘、明治時代まで荒野だった那須に最初に分け入った明治政府のVIPたちのもの。その意外すぎる動機にタモリさんもびっくり!
そんな石ころばかりで水が出ない場所を開拓するため、ついに国家プロジェクトが始動!それが日本三大疏水のひとつ「那須疏水」。70キロを2年という突貫工事で作り上げたカギは、「水のない川」だった!?不利な地形を逆手にとった、逆転の発想が明らかに!
さらに那須高原の「南ヶ丘牧場」に向かったタモリさん。今でこそ日本中いたるところで見かける「観光牧場」。なんとその原点も、那須だった!?高原の牧場で至るところに散らばる岩が物語る、開拓者の苦労。そこに意外な活路を与えてくれたのは、那須ならではの観光名所「温泉」・・・って一体どういう事?そして、那須を代表するレジャー施設「りんどう湖」。この湖を生み出したものこそ、那須の火山のかけらが生み出した独特の地形と、開拓に挑んだ地元の悲願がコラボしたものだった!?一大リゾート・那須誕生にまつわる驚きの秘話が続々と明らかに!

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