タモリさんの”旅”を振り返る! 街歩きの達人・タモリさんが、“ブラブラ”歩きながら知られざる街の歴史や人々の暮らしに迫る「ブラタモリ」。これまで放送された番組ラインナップをご紹介!
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◆ 2015年度 放送
◆ 2016年度 放送
◆ 2017年度 放送
◆ 2018年度 放送
2015年度 放送
3回にわたってお届けした"富士山シリーズ"、いよいよクライマックスの富士山頂へ! 今回のテーマは、「人はなぜ富士山頂を目指す?」。 古来から霊峰富士に挑み続けてきた日本人の憧れと思いを、山頂に残るさまざまな痕跡から読み解きます。山頂の神社で発見した江戸時代の人々の思いとは?よく知られている「ご来光」。実は江戸時代は全く違うものだった!?昭和のはじめにつくられた測候所が今も現役な理由とは?
自他ともに認める“高低差ファン”タモリさんが挑んだ「日本最大の高低差・富士山」 立ちはだかる頂上への急坂に、坂マニアのタモリさんも悪戦苦闘・・・。そして初登頂を成し遂げたタモリさんに、とっておきのサプライズが・・・!? 人生初の富士山頂でタモリさんは何を感じたのか?
今回の舞台は、運河の町・小樽。今や年間750万の観光客が訪れる観光地です。明治以降、港町として大いに発展した小樽でしたが、戦後は産業構造が変化したこともあり、急速に衰退してしまいました。では、どうやって今のような観光地となる事ができたのか?その秘密は、急速な「衰退」そのものにあった?そして、観光地として歩み出すきっかけを作ったのは、まさかの・・・タモリさん自身だった!?観光都市になった北海道小樽市の「繁栄と衰退」をテーマに、波乱万丈の歴史のドラマにタモリさんが迫ります。 人気スポット・石造りの倉庫の中で見つけた意外な歴史とは?高台にある神社の参道が物語る小樽発展の秘密とは?さらに繁華街で見つけた巨大な街づくりの痕跡とは?そして、タモリさんと小樽をつなぐ衝撃の事実も明らかに!
今回は「軽井沢への道のり」がテーマ。今や新幹線で東京から約1時間で着く軽井沢。しかし昔は、つらく険しい道のりを越えてたどりつく場所でした。最大の難関は、群馬県と長野県の境にある「碓氷峠」。その難所を、人はどうやって越えてきたのか?江戸・明治・大正・昭和と続く苦難の歴史と人々の工夫を、タモリさんが昔の街道・中山道の跡を歩きながら解き明かします。 碓氷峠で見つけた日本列島を真っ二つに分ける「本当の県境」とは?麓の宿場町の長ーい町割りに隠された秘密とは?
鉄道が急勾配を乗り越えるための工夫「アプト式」「EF63」とは?さらに人生初!電気機関車の運転に挑戦する事になったタモリさん。超複雑な操作に悪戦苦闘!?緊張の初運転、果たして電車は動くのか・・・
今回の舞台は、数多くの国宝が並び、世界文化遺産にも指定されている日光東照宮。その東照宮が、実は「江戸のテーマパーク」だったとは一体?知られざる東照宮の姿に、タモリさんが迫ります。 東照宮を楽しむコツは「下を向いて歩こう」!?石段や参道の石畳に隠された、参拝する人をワクワクさせる仕掛けとは?おなじみ「見ざる、言わざる、聞かざる」の「三猿」や、国宝「眠り猫」に秘められた深―い意味とは?そして東照宮の目の前に広がる門前町に繰り出したタモリさん。民家の庭でタモリさんがみつけた“謎の石垣”が物語るものとは?さらに、タモリさん初の漆職人に弟子入り!?ただならぬプレッシャーの中、貴重な文化財の修復は成功するのか?
今や外国人観光客にも大人気の日光。実は外国人が日光に注目し始めたのは、約140年前のこと。今回は、日光がどうして世界的な観光地“NIKKO”になったのかをテーマに、外国人も愛した「中禅寺湖」、「華厳の滝」、「戦場ヶ原」など、奥日光の有名な観光地をめぐりながら、その「絶景」に隠された秘密をタモリさんが解き明かします。日光に外国人が注目するきっかけになったのは、実は一軒の武家屋敷だった?日本一標高が高い場所にある湖「中禅寺湖」、その驚異の絶景を作りだしたのは、実は男体山の○○だった?そんな中禅寺湖にボートで繰り出したタモリさん、かつての外国大使館別荘に潜入!今や広大な湿原として知られる「戦場ヶ原」は昔は湖だった?そして温泉地で猿と交流も!?
今回の舞台は、日本を代表する温泉地として、年間600万人の観光客が訪れる静岡県熱海市。江戸時代より前は、知る人ぞ知る小さな漁村にすぎなかったという熱海が、いまのような巨大な観光都市となりえたのは、熱海を「支えたもの」がいくつもあったから。何が熱海の発展をもたらしたのか? タモリさんが解き明かします。熱海のお湯の秘密をひもとく鍵は、断崖絶壁に建つ巨大温泉ホテルから見る絶景にあった?三方を山に囲まれた、傾斜ばかりの地形を巧みに利用した江戸時代の温泉街の工夫とは?さらに今回の取材で、とある旅館の倉庫から「謎の版木」を発見!タモリさんが刷ってみると、そこに描かれていたものは・・・!?意外な事実にビックリ!
今回の舞台は、難攻不落の小田原城と、“かまぼこ”で知られる神奈川県小田原市。いまでこそ人口20万たらずの小田原も、戦国時代には関東一のにぎわいを見せる巨大な城下町でした。そんな小田原が、実は「江戸の原点」だったって、一体どういうこと?町のいたるところに残る戦国時代の痕跡を手掛かりに、知られざる要塞都市・小田原の本当の姿に、タモリさんが迫ります。武田信玄も上杉謙信も退けた天下の名城・小田原城。その最大の特徴は、城下町全体を囲むように作られた全長9kmの巨大な防御ライン「総構(そうがまえ)」。いまも住宅街に伸びる細長い道が、実は敵の侵入を防ぐ仕掛けだった?戦国の奇想天外な知恵に、タモリさんも脱帽!民家で発見された家康ゆかりのお宝とは?さらに小田原名物の“かまぼこ”が明らかにする小田原と江戸の不思議なつながりとは?その理由を求め、タモリさん“かまぼこ”作りに挑戦する事に・・・
ブラタモリ、ついに四国に上陸!今回の舞台は、夏目漱石「坊っちゃん」の舞台として、また俳句のまちとしても知られる、愛媛県松山市。いまや四国最大の人口51万を誇る松山市ですが、実は松山城ができる前、周辺は一面の荒野で、人が住むのに適した土地ではありませんでした。わずか400年で、どのように四国一のまちになったのか?その秘密を、タモリさんが解き明かします。高校の校庭にいまも残る土手は、まちづくりの秘密兵器だった?市内を流れる川でみつけた異様な岩場にタモリさん大興奮!わずか1年で「滝」をつくってしまった大工事とは?さらに松山の玄関口として栄えた港町へ向かったタモリさん。旧家の庭で発見した巨大な物体と、松山の俳句との意外なつながりとは?
実は観光客だけでなく、地元の人々にも愛されている温泉で、今や年間100万人以上が訪れるという人気温泉地です。ところが「湯畑」や「七色地獄」といった観光名所があるわけではなく、温泉街の範囲もそれほど大きくありません。では、いったい何が人々をひきつけているのか?その謎をタモリさんが歩いてさぐります。そもそも火山のない松山周辺で、どうして温泉が湧くのか?温泉を生み出す「割れ目」にタモリさん大喜び!道後温泉のシンボルといえば、明治27年に建てられた国の重要文化財「道後温泉本館」。誰がどうやって作ったのか、明治のアイデアマン驚きの戦略とは?商店街でみつけた一子相伝のチケットの正体は?そして住宅街で見つけた“不思議な形の家”があきらかにする、明治の壮大なプロジェクトとは?