2/29「さいたま~ずスペシャル"時代を超えた鉄音旅" 第2部をオンエア!」
きょうの「ひるどき!さいたま~ず」もスペシャルでお送りしました。
2/17(土)に行われた「ひるどき!さいたま~ずスペシャル~時代を超えた鉄音旅~」の公開収録から、第2部の模様。「埼玉の鉄道」について熱く語り合いました。
さいたま放送局開局80周年を記念して「さいたま~ずフェス in 川口」を今月開催!
ご来場いただいたみなさん、あらためましてありがとうございました。
この中で、2/17(土)に行った公開収録「ひるどき!さいたま~ずスペシャル~時代を超えた鉄音旅~」(やはり、タイトルが長い!汗汗)から、きょうは、第2部の模様を(ほぼほぼ)余すところなく放送しました。
きょうの出演は、
「鉄旅音旅 出発進行!~音で楽しむ鉄道旅~」MCの野月貴弘さん(鉄道系テクノユニットSUPER BELL”Z 車掌DJ)
瀧野由美子さん(鉄道大好きタレント)
そして、豊岡真澄さん(鉄道文化人・親子鉄)
スギテツ(バイオリン&ピアノデュオ)から、杉浦哲郎さん
さらに、「さいたま~ずファミリー」から、大東文化大学 教授の宮瀧交二さんでした。
第2部は、「埼玉鉄道同好会」。
きのうに続いて、会場のみなさんとともにNHKアーカイブスにのこされた貴重な鉄道の映像・音声の中から「昔の高崎線」そして、今はなき「東武熊谷線」を取り上げ、県民の暮らしと共にあった「埼玉の鉄道」の歴史にスポットライトを当てました。
札幌市から熊谷市へと引っ越してきた野月さんは、残念ながら「東武熊谷線」の現役時代には間に合いませんでしたが、廃線跡を自転車で走ったり(野月さんは当時から、ペダルをこぎつつ「エアトレイン」をしてたんでしょうか?微笑)、地元百貨店でのイベントでNゲージサイズの上熊谷駅(熊谷線の駅でもあったそうです)の駅舎模型を作って展示したりと、愛着のある路線だったようです。手のひらサイズの駅舎は、休憩時間中にステージに展示され、来場したみなさんが熱心に見入ってましたよ。
瀧野さんは、クリーム色で2つ窓の可愛らしい東武キハ2000系気動車に興味津々。
東武東上線沿線、志木市出身の豊岡さんも、東武線にディーゼル車両が走っていた事に感慨ひとしおの様子でした。
現在、車両の実物が展示されている熊谷市立妻沼展示館と、熊谷市史を手がけている宮瀧さんとの「浅からぬ縁」もわかりました。
大宮にある人気FM放送局(微笑)の番組企画で、大宮の“鉄ちゃん小学生”から小さな小さな旅のエピソードを聞いたという杉浦さんのお話にもほっこり!
「鉄旅音旅」のもう一人のMC、土屋礼央さんからの声のメッセージも届きましたよ。
会場のみなさんにもマイクを向けて、高崎線の思い出を語っていただくなど、埼玉の鉄道「ならでは」の歴史と魅力に浸る有意義な時間を過ごせました。
聴き逃し配信はこちらから、ぜひとも!お楽しみください。