NHKさいたまブログ

3日間にわたってスペシャルでお送りしてきた「ひるどき!さいたま~ず」。
2/17(土)に行われた「ひるどき!さいたま~ずスペシャル~時代を超えた鉄音旅~」の公開収録も「最終列車」!第3部の「埼玉の鉄音コンサート」を放送。
スギテツのお2人のリードで、SKIPシティの映像ホールが「コンサートホール」になりました。

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さいたま放送局開局80周年を記念して「さいたま~ずフェス in 川口」を先月開催!
ご来場いただいたみなさん、あらためましてありがとうございました。

この中で、2/17(土)に行った公開収録「ひるどき!さいたま~ずスペシャル~時代を超えた鉄音旅~」(最後まで、タイトルが長くてスミマセン!汗汗汗)からの、いわば「最終列車」。
第3部の模様を放送しました。

出演は、
野月貴弘さん(鉄道系テクノユニットSUPER BELL”Z 車掌DJ)
瀧野由美子さん(鉄道大好きタレント)
豊岡真澄さん(鉄道文化人・親子鉄)
スギテツ(バイオリン&ピアノデュオ)から、杉浦哲郎さん・岡田鉄平さん。

第3部は「埼玉の鉄音コンサート」と題して、
クラシック音楽を気楽に(しかも鉄分多めで)楽しんでもらおうというスギテツのお2人のスペシャルステージから幕開

「チャイコフスキー風・鉄道唱歌」「舞曲・いい日旅立ち」「美しき青きドナウ河のさざなみ殺人事件をお届けしました。
さらに県内の鉄道会社による鉄道踏切の音の違いをバイオリンで表現(!)したり、新幹線のホーンを鳴らしてみたり……と、その表現力の凄さに会場のみなさんも驚きつつ「ブラボー!」の声を飛ばしていました。

さらに、鉄道系テクノユニットSUPER BELL”Zの大ヒットナンバーにして、埼玉を描いた「MOTER MAN (秋葉原〜南浦和)」を野月さんとスギテツのコラボでお送りしました。
瀧野さん・豊岡さん、わたくしも「乗客」として参加。“京浜東北線あるある”を、ステージ上で「実感」できましたよ~。

最後は、スギテツ・プロデュースの「埼玉鉄道組曲」。
スギテツのお2人による埼玉愛あふれる選曲と演奏、七色の声で表現された野月さんのエアトレイン&車掌アナウンス、瀧野さんのサックス、豊岡さんの優しいナレーション、テンションが上がり過ぎたゆえの大野の「噛み」(そこはアピールするとこじゃない……猛省汗)が、混然一体となったステージショーが展開されました。

リハーサル前の段階では、「いったいどうなるの~?」というのが正直なところでしたが(←素直過ぎるカミングアウト 笑)、さすがに様々なステージを経験しているスギテツのお2人、そして野月さんをはじめとした出演者のみなさん、制作スタッフ、音声・照明担当などなど、みんなのプロ意識が結集されてのパフォーマンスになって、会場のみなさんとともに盛り上がれたことが、とてもうれしく、クロージングの「さいたま市歌・希望(ゆめ)のまち」では、ちょっと感動してしまいました。

これからも、さいたま放送局は「埼玉のみなさん」とともに、埼玉の魅力あふれる、埼玉ならではの番組やイベントを発信していきますよ~。これからもご期待ください!

聴き逃し配信はこちらからぜひとも!お楽しみください。

またこの模様は、あすの午前10:05~のR1・ラジオ第一「鉄旅・音旅 出発進行!〜音で楽しむ鉄道旅~」でも放送します♪

こちらでもぜひ、お楽しみください~。