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やみつき自転車旅 道の駅せせらぎ郷かみつえ編
和田弥月アナウンサー
2023年12月09日 (土)
アナウンサーの和田弥月です。やみつき自転車旅。今回は、大分県と熊本県の県境を旅した時の様子を2回シリーズでお届けします!
大分県日田市に位置する「道の駅せせらぎ郷かみつえ」を出発し、「道の駅鯛生金山」を目指しました。
旅をしたのは新緑の季節でしたが、年間を通じて楽しめるグルメやアクティビティもたくさんありますよ♪
◆スタートは「道の駅せせらぎ郷かみつえ」
日田市を流れる川原のほとりにある、道の駅せせらぎ郷かみつえ。その名の通り、川のせせらぎが聞こえてとてもリラックスできます。
案内してくれたのは、駅長の高畑龍之介さん。
直売所には、季節ごとの旬の野菜や食材のほか、水のきれいなところでしか育たない葉ワサビも並んでいました!
◆奥日田の特産 ジビエが大人気
この道の駅で一番人気の商品がこちら。
奥日田の特産品である猪の肉、ジビエを加工したみそ「ヂビミソ」です。
アツアツのごはんに載せて、さっそくいただきました!臭みが全くなく、和食にも洋食にも合いそうなおいしさでした。
高畑さん)野菜につけたり、パスタのソースとして使ったりと、いろいろな食べ方で楽しめますよ!
◆イチオシ! わさびソフト
高畑さん)特産の葉ワサビを使ったわさびソフトです。
◆そしてもう一つの人気が「わさびソフト」です。色が緑がかっていますよね・・・。
勇気を出してなめてみると、わさび特有の鼻に来るツーンという辛みは全くなくて、後味にふわっとさわやかなわさびの風味が・・・。辛いのが苦手な私でも楽しめました。
◆いざわさび畑へ!
道の駅の近くにわさびを生産している畑があるとのことで、高畑さんに紹介してもらって出発です。道中は川沿いを走りました。風が涼しくて気持ちが良かったです。
◆わさび畑で涙!?
自転車を止めて山道を歩くこと15分。ようやくわさび畑に到着です!水の上に葉っぱが浮いており、かわいらしい白い花も咲いていました。
生産者の川村勝美さんが案内してくださいました。
川村さん)山奥まで来てもらったのはね、わさびは暑いところでは育たないからなんだよ。水につけて涼しい場所で育てているんだよ。一口食べてみて。
ということで、とれたてのわさびをいただきました!
ソフトクリームが辛くなかったので思い切ってガブッ!とかじったところ、鼻の奥までツ~ン!!!涙が出ました。
でも、とれたてわさびを味わうことができて、貴重な機会になりました。
◆美しい景色を満喫!
川村さんにお礼を言って、再び自転車へ。青い空がどこまでも広がっていました!
◆熊本県側まで見渡せる絶景スポット
しばらく進むと、下筌(しもうけ)ダムと書かれている看板を発見!気になったのでちょっと寄り道。
きれいな湖が広がっていました。蜂の巣湖です。湖沿いにも自転車にぴったりの道が整備されていました。
透き通ったきれいな水面、山の深い緑のコラボレーションは、まさに絶景! この画像の奥は熊本県だそうです。
きれいな景色で今回の旅を締めくくりました。
次回は、蜂の巣湖を出発し、道の駅鯛生金山を目指します!グルメにアクテビティに盛りだくさんの旅をお楽しみに!