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【出演者インタビュー】三浦翔平さん「勝ってカメラのレンズにサインをする上地結衣選手が見たい!」

2016年06月09日(木)

6月14日放送(6月21日再放送)
2016 リオパラリンピック
第11回 車いすテニス 上地結衣

 

――上地選手の印象はどうでしたか?

 

まだ22歳と若く、アスリートとしてまさに“これから”の人ですよね。それでもう日本では負けなしで、世界ランキング2位ですから、練習しているバックハンドのトップスピンを極めたら敵なしですよ。ちょうどこの前、車いすテニスの国枝慎吾選手の試合をテレビで見て、すごいなと思っていたところだったので、競技のことも詳しく知ることができてよかったです。


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【出演者インタビュー】広瀬アリスさん「世界ランク1位になったことがある同級生!すごく刺激を受けました」

2016年06月08日(水)

20160614_h.jpg6月14日放送(6月21日再放送)
2016 リオパラリンピック
第11回 車いすテニス 上地結衣



――上地さんは広瀬さんと同じ学年の22歳!お話されてどうでしたか?

これまでは年上の選手ばかりだったので、とうとう同級生が来たかと思いました(笑)。上地選手が同じクラスにいてもおかしくないわけですから、なんだか不思議な感覚でしたね。しかも、世界ランキング1位までいったことのある方なので、私自身すごく刺激を受けました。


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【出演者インタビュー】広瀬アリスさん「義足であのスピードかと思うと、本当にすごいです!」

2016年05月16日(月)

20160524_h.jpg5月24日放送(5月31日再放送)
2016 リオパラリンピック
第10回 陸上 山本 篤



――今回は「左右非対称」な独自の走りを武器に世界と渡り合ってきた義足の陸上選手・山本 篤選手。“メダルに最も近い日本人”の短距離レースを生で観戦してみて、どうでしたか?

 

本当に間近で見させてもらったんですが、テレビで見るのとは比べ物にならないくらい迫力がありました!山本選手はスタートから5メートルくらいでもうぶっちぎりだったんです。今回、スタジオで義足をはかせていただいて、もうバランスをとることすらままならない感じだったんですけど、それであのスピードかと思うと、ただただすごいなって思います。あのスピードになるまでにいろいろと試行錯誤をして、今も模索していると話していましたけど、そうやって独自の走りを追求するというのはすごいと思いました。


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【出演者インタビュー】広瀬アリスさん「車いすで30キロもスピードを出すなんて!私には無理です(笑)」

2016年05月16日(月)

003.jpg5月17日放送(5月24日再放送)
2016 リオパラリンピック
第9回 陸上 佐藤友祈



――今回のゲストは、昨年行われたドーハの障害者世界陸上で、400mでは金メダル、1500mでは銅メダルを獲得した佐藤友祈選手。競技を始めてわずか4年でメダルを獲得した、その強さの秘密はどこにあると感じましたか?

 

「根拠のない自信がある」と佐藤選手がおっしゃっていたんですけど、その自信が彼の一番の強さなのかなと思いました。「自分はできる」という自信があるから、あんなにストイックに練習できますし、その成果を大事な大会でしっかりと出せるのだと思います。たった4年でメダルを獲得するのは本当にすごいことですよね!


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【出演者インタビュー】山本 篤さん「100メートルは12秒5、幅跳びでは金を狙います!」

2016年05月16日(月)

20160524_y.jpg5月24日放送(5月31日再放送)
2016 リオパラリンピック
第10回 陸上 山本 篤

 

《山本 篤さん プロフィール》

陸上選手 


――リオパラリンピックまであと約100日です。現在の調子はどうですか?

 

体の出来具合はまあまあ、悪くはないですね。モチベーションとしては、リオへ向けてしっかりと逆算して積み上げていかないといけないなという感じです。幅跳びは、日本選手権で世界記録(6メートル56)[※]がでたことで一旦落ち着けたので、あとはリオで金を取るために調整していこうというところです。


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【出演者インタビュー】佐藤友祈さん「スピード感やレースの駆け引きが車いす陸上の魅力ですね」

2016年05月16日(月)

20160517_s.jpg5月17日放送(5月24日再放送)
2016 リオパラリンピック
第9回 陸上 佐藤友祈
収録後の佐藤友祈選手にインタビューをいたしました!


 

――収録はいかがでしたか?

緊張しすぎて何を話したのかあまり鮮明には覚えていないんですけど(笑)3年でこんなに変わったんだなと自分で見返してみても思いました。結構あっという間な期間かもしれないですね。


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【出演者インタビュー】三浦翔平さん「突き抜けた感覚を持った選手だと思いました」

2016年05月16日(月)

2016 リオパラリンピック
5月17日放送(5月24日再放送) 第9回 陸上 佐藤友祈
5月24日放送(5月31日再放送) 第10回 陸上 山本 篤

でナレーションを担当された俳優の三浦翔平さんに収録後、お話を伺いました。
 

――第9回は車いす陸上競技の佐藤友祈選手。陸上競技用の車いすはこれまで見たことがありましたか?

 

初めて見ました。車いすの形状がバスケやラグビーと違って、前にもひとつ車輪がついていて、あれでバランスをとっているんですね。それで30キロもスピードを出すんですから、恐っ(笑)。クラッシュするとけがもすると聞きましたし…。また新たな車いす競技を勉強できたのでよかったです。

――佐藤選手は左手の握力がほとんどありません。ただ、陸上トラックは左回りなので、右手に握力があれば走りやすいんですよ。

そうか、逆の場合だと難しいですもんね。
佐藤選手は引きこもっていたときからわずか4年でパラリンピックへの出場の可能性が開けたということで、きっと相当努力したでしょうし、才能もあったんだと思いますね。


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【収録記】2016 リオパラリンピック ~ひたむきに強さを求める"哲学"~

2016年05月02日(月)

ハートネットTV、WEBライターIです。

リオパラリンピックシリーズ第7・8回にご紹介するのは、「競泳・木村敬一選手」「卓球・別所キミヱ選手」。一足先に見どころをお伝えします!

 

◆第7回「競泳 木村敬一」4月26日(火)(再放送5月3日(火)

明るくウィットにとんだ会話の中にも、木村選手の「パラリンピアンとして、人間としての可能性を伝える」という強い覚悟を感じました。

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木村敬一選手は、S11・SB11・SM11クラス、全盲の選手です。見えない中で、クロール、バタフライ、平泳ぎ、背泳ぎを行います。練習は、コーチとのたくさんの“言葉”の中から想像し、水の中での動きを覚え、綿密なコミュニケーションから泳法を調整していきます。目が見えている人であれば「ここまで腕を動かして」と視覚で伝えられることが、すべて言葉やコミュニケーションでの伝達。この状況に木村選手は「自分にとっては当たり前の世界。より良いフォームの追及は永遠に続く課題」と言います。

【出演者インタビュー】別所キミヱさん「メダルへ向けて一歩一歩進んでいきたいです」

2016年05月02日(月)

20160426_b.jpg5月10日放送(5月17日再放送)
2016 リオパラリンピック
第8回 卓球 別所キミヱ
ご出演の別所キミヱさんにメッセージをいただきました。
 


――今回は、車いす卓球世界ランキング7位、日本の不動の女王・別所キミヱ選手にお話をうかがいました。まずは収録されていかがでしたか。

 

思ったより緊張しなかったなという感じです。広瀬さんと山田さんがすごく話しやすかったんでリラックスして収録できました。そして、広瀬さんは若いのに感受性の強い方ですね。女優さんという立場で仕事をされているので、苦労した部分もあるだろうし、そういうこところですごく人間性を高めていらっしゃるんだろうなと思いますね。


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【出演者インタビュー】三浦翔平さん「僕の母より年上の選手が世界を目指して戦っている。すごいことです」

2016年04月25日(月)

2016 リオパラリンピック
5月10日放送(5月17日再放送)第8回 卓球 別所キミヱ
でナレーションを担当された俳優の三浦翔平さんにメッセージをいただきました。



――第8回は、車いす卓球世界ランキング7位、日本の不動の女王・別所キミヱ選手でしたが、印象はいかがでしたか。

 

見た目は、個性のスゴイおばちゃん(笑)でも、日本で最強の選手なんですよね。人生の半分は健康に生きてきた人が、40歳を超えてから車いす生活になって、普通だったらそこでもういいやとなるかもしれないのに、親友のおかげで新しい道を歩き始めたという、そのストーリーにすごく感動しました。あとは、軽い気持ちで始めた卓球なのに、なんでそんなに強いのって(笑)。きっと、もともとセンスはあったんでしょうね。それが世界に出てどうなるか。本当に楽しみです。

 

――68歳の選手が出場するというのもパラリンピックの醍醐味のひとつかもしれませんね。

 

おもしろいですよね。別所さんのおかげで若い人だけじゃなくて、もっと上の世代にもパラリンピックを楽しんでもらえるし、勇気づけることもできるんじゃないかなと思います。僕の母よりも上ですからね。それなのに世界を目指して戦っているというのは、もうお見事としか言いようがないですね(笑)。リオパラリンピックがんばってほしいです。