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【2016リオパラリンピック】特別映像番外編

2016年09月09日(金)

いよいよパラリンピックが開幕。
NHKではリオパラリンピックを一層楽しめるよう特別映像を制作しました。

障害者スポーツの主役は、世界トップのアスリートだけではありません。
2020年の舞台を目指す選手たち、その先の舞台に立つのを夢みる子供たち…
未来を見据える姿を映像におさめました。

NHKのパラリンピック特別映像の番外編をお楽しみください。


「限界を、更新せよ。」 特別番外編 #1アーチェリー


限界を、更新せよ。」 特別番外編 #2競泳


限界を、更新せよ。」 特別番外編 #3子ども

【出演者インタビュー】ハリセンボン・近藤春菜さん 箕輪はるかさん「今までのスポ-ツのイメージと全然違う」

2016年09月05日(月)

9月7日(水)放送 
19:30~20:43/総合テレビ

限界を更新せよ。あす開幕!リオパラリンピック
にご出演いただいたハリセンボンの近藤春菜さん 箕輪はるかさんにメッセージをいただきました。

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――ハリセンボンのお二人は、はじめてのパラリンピックの番組ということでしたが、いかがでしたか。

近藤:今まで中継がなくて、パラリンピックを見る機会がなかったので、正直知らない事だらけでした。選手のことも知りませんでした。でも今回の番組で、選手のバックボーンや工夫を知って、「人間ってここまで出来るんだ!」って驚きました。いろんな競技が楽しみですし、「見よう!」っていう気持ちになりました。

箕輪:スポーツって肉体を鍛えるイメージなんですが、パラリンピックの場合は肉体以外の聴覚や脳の記憶力の能力を広げて、障害を乗り越えていくことを知って、今までのスポ-ツのイメージと全然違う部分があって驚きました。本当に人間の限界に挑んでいる方達だなと思いました。見てて面白い競技が沢山あって、応援したいです。

【出演者インタビュー】広瀬アリスさん「あの衝撃は一生忘れられない」

2016年09月05日(月)

20160907_hirose.jpg9月7日(水)放送
19:30~20:43・総合テレビ

限界を更新せよ。あす開幕!リオパラリンピック










――『ハートネットTV』の《シリーズ 2016リオパラリンピック》で15回にわたっての様々なパラリンピックの競技を体験しながら伝えて下さいました。今回の開幕特番は、いかがでしたか。

今まで《2016リオパラリンピック》で学んだことが、開幕特番では、知識となってゲストの皆さんに伝えられたことが、嬉しかったです。自分の中で、ちょっと一歩前に進めたなって感じました。今回の番組では、《2016リオパラリンピック》で紹介していない競技もあって、初めて見る競技やルールだったり、いろいろ知る事が出来たので、また1つ、知識として得られたものがありました。

【出演者インタビュー】風間俊介さん「みんなにパラリンピックの話ができることが楽しくて仕方ない」

2016年09月02日(金)

9月7日(水)放送
19:30~20:43 総合テレビ

限界を、更新せよ。あす開幕!リオパラリンピック
にご出演いただいた風間俊介さんにメッセージをいただきました。




――いつもは『ハートネットTV』のブレイクスルーの司会をしている風間俊介さん。今回はリオパラリンピック、開幕特番の司会として、パラリンピックの魅力をたっぷりと伝えていただきました。収録を終えられて、まずは感想を教えていただけますか。

実は、収録を終えて1つ反省点があるんです。司会進行よりも、みんなにパラリンピックの話ができることが楽しくて仕方ない時間になってしまいました。まだパラリンピックを知らない人達に「こんなに楽しい事があるんだよ」って自信をもってお勧めできることが幸せだなって。僕が実際に、パラリンピックの競技を知らないところから見て、「面白い!」と思ったので、多くの人にその魅力を知ってもらいたいです。それに、パラリンピックの競技をほとんど知らない土田さんやハリセンボンのお二人がスタジオで楽しんでくれているのを見て、番組を見てくれている人たちも同じように、楽しさや面白さを感じてもらえる番組になったと思いました。

【出演者インタビュー】萩原智子さん「そうきたか!って思うんです。」

2016年09月02日(金)

20160907_hagiwara.jpg9月7日(水)放送
19:30~20:43・総合テレビ

限界を更新せよ。~あす開幕!リオパラリンピック~
にご出演いただいた萩原智子さんにメッセージをいただきました。





《萩原智子さんプロフィール》
2000年シドニーオリンピック女子競泳日本代表。



――開幕特番では、パラリンピックの見どころや様々な競技の紹介をしましたが、印象に残った競技はありましたか。

やはりスタジオで体験させてもらったゴールボールですね。人間あそこまで極限の状態を作れるんだなっていうのを実感しました。も、あそこまで集中して神経を研ぎ澄ま事が出来たら、もっと高いレベルでチャレンジ出来るのではないかと教えてもらった気がします。様々な可能性を示してくれているパラリンピックの選手たちに感謝したいです。また、水泳以外の、パラリンピックの種目を深く知る事が出来たので、これからの放送が楽しみです。

【出演者インタビュー】土田晃之さん「パラリンピックは、究極の戦い」

2016年09月02日(金)

20160907_tsuchida.jpg9月7日(水)放送
19:30~20:43・総合テレビ

限界を更新せよ。~あす開幕!リオパラリンピック~
にご出演いただいた土田晃之さんにメッセージをいただきました。






――開幕特番では、パラリンピックの見どころや注目の選手、様々な競技の紹介をしましたが、いかがでしたか。


パラリンピックの競技の基本的なルールを全然知らなかったことに、自分でも驚きました。
例えば、陸上の100メートルだったら、知的障害がある人や足の障害がある人、腕の障害がある人も、みんな同じ100メートルのレースに出るんだと思っていたんです。でも、そうじゃないってことが知れただけでも、だいぶ印象が違いました。あとはまったく知らない競技を知る事が出来たので、パラリンピックがかなり楽しみになりました!

【出演者インタビュー】大堂秀樹さん「パワーリフティングはすごくバリアフリーな競技」

2016年08月08日(月)

20160802_o.jpg8月9日放送(8月16日再放送)
2016 リオパラリンピック
第15回 パラ・パワーリフティング


《大堂秀樹さんプロフィール》

88kg級日本代表。18歳のときバイク事故で脊髄損傷、3年後パワーリフティングを競技として始める。▼2008年北京パラリンピック8位(75kg級・記録187.5kg)▼2012年ロンドンパラリンピック6位(82.5kg級・記録191kg)。41歳。




――パワーリフティングは「見た目以上に頭を使う競技」とのことですが、それはどういう意味でしょうか。

使う筋肉から呼吸まで、すべてを意識していないとMAXの力はでないんですよ。「どれだけたくさん息を吸えるか」というのが僕のテーマで、100パーセント以上吸っちゃうと意識が飛んでしまうので、ギリギリのラインを攻められる状態を常に作っています。どれだけ息を吸えるかで力の入り方が違うんですよ。



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【出演者インタビュー】西崎哲男さん「パワーリフティングは障害者が勝つ階級もあるというのがおもしろいですね」

2016年08月05日(金)

20160802_n.jpg8月9日放送(8月16日再放送)
2016 リオパラリンピック
第15回 パラ・パワーリフティング

《西崎哲男さんプロフィール》
54kg級日本代表。23歳のとき交通事故で脊髄損傷。当初車いす陸上でパラリンピック出場を目指したが、断念。2020年東京パラリンピック開催決定を機に、パワーリフティングに転向。39歳。




――パワーリフティングの魅力はどのようなところでしょうか。

ほかのパラスポーツのように障害によるクラス分けがなく、体重でのクラス分けのみで、その人たちが重たいものを持ち上げてより重かった人が勝ちというすごくわかりやすい競技なので、そこは魅力かなと思います。あとは健常者と障害者を比べたときに、たとえば59キロ級だと健常者の世界記録※が約170キロ、障害者は約210キロ。障害者が勝つ階級もあるというのもおもしろさのひとつかなと思いますね。

※WORLD OPEN MEN'S CLASSIC RECORDS参照:健常者 59kg級 171kg(2016年7月23日時点)
※ipc powerlifting ranking参照:障害者 59kg級 210.5kg(2016年8月1日時点)


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【出演者インタビュー】広瀬アリスさん「パワーリフティング。一瞬にすべてをかけるかっこよさ」

2016年08月03日(水)

20160809_sirose.JPG8月9日放送(8月16日再放送)
2016 リオパラリンピック
第15回 パラ・パワーリフティング


――パワーリフティングいかがでしたか。

大堂さんは19年かけて今の肉体と技術を身につけて、しかもまだまだ上を目指さないとトップに食い込めないとおっしゃっていたので、とてもストイックな競技だなと思いました。バーベルを上げるのは10秒あるかないかくらいの時間じゃないですか。その一瞬にすべてのものをかけるというかっこよさ。戦略だったり、気持ちの持っていき方だったりも必要な本当に奥深い競技だと思いました。



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【出演者インタビュー】広瀬アリスさん「馬術の魅力は人間と馬の一体感!」

2016年08月01日(月)

20160726_arisu.JPG7月26日放送(8月2日再放送)
2016 リオパラリンピック
第14回 馬術 宮路満英




――乗馬が趣味ということで、馬術への感心は高かったですか?

そうですね!馬に乗る練習をしたことがあるので、とてもロケを楽しみにしていました。そして、馬に乗ることの難しさも知っていました。だから、宮路さんは右半身がまひして馬に乗っていると聞いて「どうやって乗るんだろう?」と思っていました。馬への指示はおなかを両脚でぐっと押すんです。それができないわけですから。お話をうかがうと、脚で指示を出せない分、片手で長いムチを使うなど、いろいろと試行錯誤しながら乗りこなしていらっしゃって、本当にすごさが身にしみてわかりました。そして、いつも奥さまの裕美子さんと二人三脚なんですよね。そこもすごく素敵だなと思いました。



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