2016年04月25日（月）
4月26日放送（5月3日再放送）
2016 リオパラリンピック
第7回 競泳 木村敬一
ご出演の木村敬一さんにメッセージをいただきました。
《木村敬一さんプロフィール》
木村敬一（25）全盲の競泳選手 （S11/SM11/SB11クラス）
2歳の時に病気により失明
ロンドンパラリンピックでは100m平泳ぎで銀、
100mバタフライで銅メダル獲得
2015世界選手権では100m平泳ぎ・バタフライで優勝
――今回は“金メダルに最も近い”と言われる全盲のスイマー、木村敬一選手にお話を伺いました。まずは、収録を終えられていかがですか。
緊張しましたね（笑）でも、広瀬さんがすごく関心を持ってくださったので話しやすかったです。
――昔と比べてパラリンピックの注目度が上がってきているという実感はありますか。
そうですね。注目していただく機会も増えましたし、広瀬さんのようなトップ女優の方に応援してもらえるというのはすごいことだと思います。しっかりとそれを力に変えていきたいですね。
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2016年04月22日（金）
2016 リオパラリンピック
4月26日放送（5月3日再放送）第7回 競泳 木村敬一
でナレーションを担当された俳優の三浦翔平さんにメッセージをいただきました。
――第7回のゲストは、“金メダルに最も近い”と言われる全盲のスイマー、木村敬一選手。いかがでしたか。
3月15日の放送でお越しいただいた道下美里選手（視覚障害者マラソン）と同じく、視覚に障害のある選手でしたけれど、やっぱり目が見えないというのはすごく不安なことだと思うんです。僕も水泳をしていたので、目をつぶって泳ぐことの怖さはよくわかりますし、たとえば手がロープに当たると結構痛いんですよ。見えている人なら避けることもできるかもしれないですが、全盲だとなかなかね……。でも、「そういうところに当たることも競技のひとつだから」と言っていて、すごくかっこいいなって。ターンで方向がぶれてしまうんじゃないかと思いましたけど、そんなことはなくて、やっぱり才能がある人なんだなと感じました。個人メドレーにも出るので、平泳ぎからバタフライまで全部泳げるというのもすごいですよね。ぜひ優勝してほしいです。打倒スナイダーですね！
2016年04月15日（金）
5月10日放送（5月17日再放送）
2016 リオパラリンピック
第8回 卓球 別所キミヱ
にご出演された女優の広瀬アリスさんにメッセージをいただきました。
――今回は、車いす卓球世界ランキング7位、日本の不動の女王・別所キミヱ選手。いかがでしたか。
スタジオの収録前に体験ロケでお会いしたときは、とても明るくて個性のある方だなという印象でした。でも、スタジオで亡くなられた旦那さんのことやがんになったこと、そして、車いす生活になってから毎日家に来てくれたお友達の話だったり、いろいろと聞かせていただいて、明るさの裏にあった人生や障害を負ってすごく強くなられたんだなと感じました。こんなに自分の障害や病気になったことに感謝している方ってなかなかいないと思うんです。芯が強くて、年齢も障害も感じさせないですし、人間の可能性というのを広げてくれる方だと思いました。
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2016年04月15日（金）
4月26日放送（5月3日再放送）
2016 リオパラリンピック
第7回 競泳 木村敬一
にご出演された女優の広瀬アリスさんにメッセージをいただきました。
――“金メダルに最も近い”と言われる全盲のスイマー、木村敬一選手。お話されていかがでしたか。
私自身、泳ぐのが本当に苦手なので、泳げるだけですごいと思うのに、木村選手は目が見えないわけですよね。暗闇の中で何かをするのはすごく怖いし、ましてや水中だと方向感覚がよりわからなくなるじゃないですか。でも、「それが自分は当たり前なので全然怖くない」とおっしゃっていて、やっぱり感覚が全然違うんだなと改めて思いました。泳ぎを覚えるときにも、目が見えると「同じ動きをしてください」と言えますけど、木村選手は言葉をイメージして泳いでいるので、ひとつの泳ぎを完璧にできるまでにかなりの時間がかかると話していました。人の倍以上の時間をかけて努力しているんだなというのはすごく感じました。
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2016年03月18日（金）
3月22日放送（3月29日再放送）
2016 リオパラリンピック
第6回 自転車 藤田征樹
にご出演された藤田征樹さんにメッセージをいただきました。
《藤田征樹さんプロフィール》
藤田征樹（31）C3クラス
19歳の時に交通事故で両脚膝下を切断
パラリンピック2大会連続メダリスト
(北京銀2銅1／ロンドン銅1)
2015UCIロード世界選手権ロードレース優勝
――パラサイクリングのおもしろさや魅力というのはどういうところですか。
自転車が風を切って走るスピード感とか、1000分の1秒を争う迫力というのは魅力だと思います。あとは、パッと見て純粋にかっこいいスポーツだと思うんですよね。鮮やかなウェアだったり、カスタムされた自転車だったり、私も初めはかっこいいなと思ってこのスポーツに入っていったところもあるので、そこも魅力のひとつじゃないかなと思います。それはパラサイクリングであろうと健常者の自転車競技であろうと変わらないので、いろんな人に見ていただけたらうれしいですね。
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2016年03月16日（水）
3月22日放送（3月29日再放送）
2016 リオパラリンピック
第6回 自転車 藤田征樹
にご出演された女優の広瀬アリスさんにメッセージをいただきました。
――今回は義足を履いて自転車競技に挑戦している藤田征樹選手にお話を伺いましたが、自転車競技のおもしろさや魅力というのはどういうところだと感じましたか。
今回初めて自転車競技を見たのですが、スピードを競うので、ものすごく迫力がありました！しかも、試合ではそれを間近で見られるので、より激しさが実感できると思います。選手それぞれが自転車をカスタムしていたり、義足を作りこんでいたりしていて、見どころもたくさんありますし、とても魅力的な競技だと思いました。
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2016年03月15日（火）
3月15日放送（3月22日再放送）
2016 リオパラリンピック
視覚障害者マラソン 道下美里
にご出演された女優の広瀬アリスさんにメッセージをいただきました。
――今回は視覚障害者の女子マラソン選手・道下美里さんにお話を伺いましたが、どのような印象でしたか。
すごく笑顔が多くて、話しやすい方だなというのが第一印象でした。あんなに可愛らしいのに、走り始めるとスイッチが入って、スポーツ選手の表情に変わるんですよね。マラソンに対する姿勢が本当に素晴らしくて、「貪欲」という言葉がとても似合う方だなと思いました。
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2016年03月14日（月）
3月15日放送（3月22日再放送）
2016 リオパラリンピック
視覚障害者マラソン 道下美里
にご出演された道下美里さんにメッセージをいただきました。
《プロフィール》
視覚障害マラソン選手。25歳の時に視力のほとんどを失い、30歳でマラソンを始める。世界歴代2位の記録を持つ。
――視覚障害マラソンの魅力について教えて下さい。
目が見えないことを全く感じさせない選手たちが戦っているというのは魅力のひとつですね。あとは、選手と伴走者とのやりとりが結構おもしろくて、マイクをつけて聞かせてあげたいくらいです（笑）。給水を助けてもらったり、タイムを伝えてもらったりするのも伴走者と阿吽の呼吸で行いますし、そういうチーム戦のようなところも見ていただきたいですね。
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2016年03月14日（月）
3月15日、22日放送（3月22日、29日再放送）
2016 リオパラリンピック
視覚障害者マラソン 道下美里
自転車 藤田征樹
でナレーションを担当された俳優の三浦翔平さんにメッセージをいただきました。
――今回は視覚障害者の女子マラソン選手・道下美里さんにお話を伺いましたが、ナレーションを入れられてどのような印象を受けましたか。
僕が小学生のときに、道徳の時間で「目隠しをして歩く」という授業をしたことがあるんです。二人一組になってひとりが目隠しをして、もうひとりがナビをしながら教室を出て、また教室に戻ってくるという授業なんですが、それだけでもすごく怖かった記憶があるんですよ。目をつぶったら方向感覚がわからなくなるので、歩くだけでも怖いのに、そのなかで道下選手は走っているわけですよね。しかも、トップスピードまで上げて、今ではロープなしで。一見簡単そうに走っていますが、あれは並大抵のことじゃないなというのは思いました。
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2016年03月09日（水）
ハートネットTV、WEBライターIです。
リオパラリンピックシリーズ。3月は「視覚障害者マラソン」「自転車」。一足先に収録を見て、見どころをお伝えします。
◆第５回「視覚障害者マラソン 道下美里」 3月15日(火)
昨年10月のWEB連動企画「チエノバ」や、1月に放送した「視覚障害ナビ・ラジオ／リオで輝け！パラリンピアン」にも出演いただいた道下美里さん。その時も、道下さんの明るい笑い声に、スタジオ全体が明るくなりました。
収録を見ていて、気づいたことがいくつかあります。
・小柄。
山田キャスターと広瀬アリスさんの横に立つとより小柄な印象が。ご自身も「ちっちゃいんですよー144センチなんです。笑」とおっしゃっていました。小さい体でどうしてこんなにパワフルなのでしょうか？それはたぶん…（続く）
かわいらしいスニーカーだな、と思って写真を撮りましたが…足、小さいですね！
・よく笑う。
道下さんは全身から声が溢れるように本当によく笑う！笑うことで、まるで心の元気を充電しているようです。広瀬さんもよく笑う方なので、お二人が呼応するように笑い、スタッフみんなもつられていました。“笑い”は伝播しますね。
そしてよく笑うのはどうやら道下さんの性格にも関係があるようで…。（続く）
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