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新プロジェクトX 明石海峡大橋 世界最長 悲願のつり橋へ挑戦の物語 【NHK徳島おすすめ番組】

新プロジェクトXは5月11日よりNHKプラスで見逃し配信予定!
  • 2024年05月08日

毎週土曜[総合]夜7:30放送の「新プロジェクトX~挑戦者たち~」。
バブル崩壊以降の「失われた時代」で、さまざまな分野で挑戦し続けてきた人々をクローズアップする群像ドキュメンタリー番組です。
5月11日(土)は、20世紀最後の大工事と呼ばれた明石海峡大橋の建設に挑んだ者たちの知られざる物語をお届けします。

5月11日(土)[総合]夜7:30放送
新プロジェクトX「世界最長 悲願のつり橋に挑む ~明石海峡大橋 40年の闘い~」
放送から1週間NHKプラスでも配信します!
こちらからご覧いただけます👇

※画像をクリックすると見逃し配信が見られます
期間:5/11(土)夜7:30~5/18(土)夜8:15

四国と本州をつなぐ大動脈

全長3,911メートルのつり橋、明石海峡大橋。
この橋の建設は地元の人たちにとって悲願でした。
橋ができる前まで、四国や淡路島から本州にやってくるには、明石海峡を船で渡るしかなく、時に難破事故で多くの命が失われていました。
この橋ができたことで、今では年間1,400万台もの車が行き交い、一気に阪神地域に通じる大動脈となっています。

橋の構想は今からおよそ70年前

今から70年前、橋の建設の必要性を訴えた人物が神戸市長・原口忠次郎です。
原口は戦前、内務省に勤めていた際に、交通網の整備が遅れ、豊かな物産を阪神地方に大量輸送するすべがない四国の厳しい暮らしを目の当たりにしました。そして明石海峡を通じる連絡船での事故。これらを放置してはおけないと神戸と四国を橋で結び、陸続きにすべきと訴えました。

潮流の激しい明石海峡

しかし、立ちふさがったのは神戸と淡路島を隔てる長さ4,000メートルの明石海峡
激しい海流で知られ、海中工事は至難の業。水深も深いため、つり橋でしか越えられませんが、世界を見渡してもそれほどの長いつり橋などありません。
まわりからは白昼夢と笑われながらも、その思いを受け継いだ人たちがいました。不可能と言われた橋の建設に尽力したのは、その日のために技術を磨き続けた製鉄会社の師弟や、家族の悲願を背負った現場監督。

空前の長さへの挑戦、20世紀最後の大工事と呼ばれ、当時世界一のつり橋建設に挑んだ者たちの物語が動き出しました。

本編はNHKプラスで配信予定!

番組では、世界一のつり橋建設への挑戦の物語、そして橋の建設に挑んだ方々をスタジオに招き、当時の思いを聞いていきます。
放送は5/11(土)[総合]夜7:30~。放送から1週間NHKプラスでも見逃し配信されます👇

※画像をクリックすると見逃し配信が見られます
期間:5/11(土)夜7:30~5/18(土)夜8:15
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