ぶらり発見「小豆島町で春を体感」

2024年4月5日放送

高松港からフェリーでおよそ１時間。小豆島町にある「池田港」です。

池田港から車でおよそ１０分のところにあるのが、「道の駅　小豆島オリーブ公園」。
公園内にあったのが、、、「ハーブガーデン」です。
およそ１００品種のハーブが栽培されています。

迎えてくれたのは、ハーブを栽培し続けておよそ３０年、柴田弥生さんです。

柴田さんに春を感じるハーブを教えてもらいました。

“スイートバイオレット”というスミレ科の花。
砂糖漬けにして、料理の装飾に用いられます。
鼻にすっと抜けるような爽やかな香りと風味。
甘いパウンドケーキとも引き立てあって美味しかったです♪

“ローズゼラニウム”という名前の品種。
なぜ、ローズ(バラ)という名前がついているのか？
実は、葉っぱの部分をこするとバラの香りがするんです！
こすった指には、一日中、香りが残っていましたよ。

続いては、、、
“マロウ”という名前のハーブ。
乾燥させて、熱湯を注ぐと、、、
綺麗な青色に変わるんです！

さらに、レモンを加えると、、、淡いピンク色に！
見ているだけでも心癒されました♪

続いて、春の「味覚」！

向かったのは、道の駅 小豆島ふるさと村です。

今の時期、開催されているのが、「いちご狩り体験」。
４品種のいちごが栽培されています。

香川県ではおなじみの「さぬきひめ」や、

香川生まれで希少なもの「空音(そらね)」という品種もありました！
甘みの余韻がずーっと後まで続くくらい濃厚な甘さのいちごでした♪

他の２品種、「よつぼし」や「紅ほっぺ」もいただき、食べ比べに大満足♡

 

小豆島ならではの食材、まだまだ味わってきましたよ！

いちご農園から車でおよそ１０分。
販売されていたのが、ジェラート！

代表の渋谷信人さんに新しく登場した味を教えてもらいました！

それが、、、「アスパラガス」！
小豆島産のさぬきのめざめを使ったジェラートなんです。

いちごのジェラートも発見！ 
ダブルでいただいてきました。

※掲載している情報は放送当時のものです。