「国民が乗って安心な車で」
公明 山口代表

自民党と公明党の連立政権について、公明党の山口代表は30日、自民党石破派のパーティーで、秋田県の佐竹知事に言われたたとえ話を紹介しながら、「政権運営は安全運転で」と強調しました。

「(佐竹知事は)自公連立政権を車に例えると自民党は頑丈な車体であり、また強力なエンジンであるとおっしゃいました。
では、公明党はというと、佐竹知事曰く、アクセルとハンドルだというんですね。
ハンドルさばき、アクセルの踏み具合によるスピードの調節、ここがうまく両者かみ合わないと、車はうまく進みませんということであります。ブレーキと言わなかったところが、ミソかなと思うわけでありますけれども。
やはり急ブレーキ、急ハンドル、あるいは急発進は事故のもとでありますから、やはり乗り心地の良い、国民の皆さんが乗って安心という車でなければならないと思います」