立憲民主党の須藤元気 参議院議員が、東京都知事選挙への対応をめぐり、党の方針とは意見が異なるなどとして、17日、離党届を提出しました。

参議院比例代表選出で、立憲民主党の須藤元気 参議院議員は17日、福山幹事長宛てに離党届を提出しました。

離党届を提出した理由について須藤氏は記者団に対し、東京都知事選挙で党の方針とは異なる候補者を支援する考えで、意見が異なるなどと説明し、当面は無所属で活動を続ける意向を示しました。

立憲民主党は離党届を受理せず慰留する方針ですが、離党の意志が固ければ、比例代表で議席を得ているため、議員辞職を求めることにしています。