参同日選「99%ないと
言えるかも」菅官房長官

夏の参議院選挙に合わせた「衆参同日選挙」について、菅官房長官は民放のラジオ番組で、「『ない』と100%は言えないが、『99%ない』とは言えるかもしれない」と述べ、否定的な考えを示しました。

この中で、菅官房長官は、夏の参議院選挙に合わせた「衆参同日選挙」の可能性について「それはない。ただ解散権は総理大臣の専権事項であり、私も『ない』と100%は言えないが、『99%ない』とは言えるかもしれない」と述べ、否定的な考えを示しました。

また、菅官房長官は、自民党の二階幹事長が安倍総理大臣の自民党総裁任期を延長して、4期目に入ることもありえるという認識を示していることについて「二階幹事長らしく、いろいろなことを考えて発言されている。発言に深みがある」と指摘しました。