#参院選
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2022年8月10日
立憲民主党「執行部に大きな責任」重大な危機感 参議院選挙
立憲民主党は、議席を減らし敗北した参議院選挙の総括を決定し、執行部の責任を明記するとともに「党は重大な岐路に立たされ、野党第1党の立場を脅かされかねない」と危機感を強調しています。 立憲民主党は8月10日、臨時の常任幹事会を開き、先の参議院選挙の総括を決定しました。 それによりま...
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2022年8月4日
データで見る参院選2022② 維新 19都府県で比例票が立民上回る
先の参議院選挙の比例代表で、野党では、日本維新の会が最も多くの議席を獲得しました。都道府県別に見ると、日本維新の会の得票が立憲民主党を上回ったのは関東を含む19都府県で、去年の衆議院選挙の2倍以上に増えました。ただ、日本維新の会は得票率を下げたり、小幅な上昇にとどまったりした地域...
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2022年8月3日
データで見る参院選2022① 比例で得票率減の自民 若者離れも
先の参議院選挙で自民党は改選議席の過半数を確保しましたが、比例代表では前回より得票率を下げました。NHKが投票日に行った出口調査によりますと、10代と20代の若い世代では、比例代表で自民党に投票した人の割合がほかの年代より低く、前回と比べて7ポイント下がったことが分かりました。 ...
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2022年7月25日
立憲民主党が参院選総括 執行部刷新すべきか意見分かれる
参議院選挙で議席を減らした立憲民主党の両院議員懇談会が開かれ、執行部を刷新すべきかどうかをめぐって意見が分かれました。続投の意向を示している泉代表は、来週、党の立て直し策を提示する考えを明らかにしました。 立憲民主党は、議席を減らした参議院選挙の総括に向けて7月25日午後、両院議...
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2022年7月21日
拍手なき当選 奈良の戦い 参議院選挙 安倍元首相襲撃事件で
「安倍元総理大臣の大きな後押しがあった」 2回目の当選確実の一報を受けた直後、奈良選挙区の自民の現職は、硬い表情のまま、かみしめるようにことばを絞り出した。 元総理大臣が銃撃され亡くなるという前代未聞の事態が起きた奈良の選挙戦を振り返る。 (奈良局・参議院選挙取材班) 盤石の自民...
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2022年7月21日
森ゆうこはなぜ負けた 野党の急先鋒 国会を去る 参議院選挙2022
7月10日の参議院選挙。勝敗のカギを握る全国に32ある定員1の「1人区」で、自民党が28の議席を獲得し大勝を収めた。 前回、前々回と2回続けて野党側が、自民党を抑えてきた新潟選挙区でも、立憲民主党の森ゆうこ(66)が自民党の新人に6万8000票余りの差をつけられ、敗れ去った。党の...
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2022年7月19日
“参議院選挙 勝因は野党乱立 連合との関係重視を”麻生副総裁
参議院選挙で自民党が大勝したことについて、麻生副総裁は19日、党の役員会で、1人区で野党の候補者が乱立したことが勝因の一つだと指摘したうえで、今後、立憲民主党などの支援組織である連合との関係を、より重視していくべきだという考えを示しました。 この中で自民党の麻生副総裁は、参議院選...
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2022年7月15日
変わる「比例代表候補」の集票力 参議院選挙候補者の実像
参議院選挙の比例代表は、政党名と候補者名の、どちらでも投票できる仕組みで、個人名を多く書いてもらった順に当選者が決まっていく。当選を目指す候補者からすれば、いかに自分の名前を多くの人に書いてもらえるかが勝負。職域団体や労働組合といった組織の代表として国政参加を目指す「組織内候補」...
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2022年7月15日
消えた投票所 全国減少ランキング 参議院選挙2022|地方潮流
7月10日に投票が行われた今回の参議院選挙。投票率は52.05%で、過去4番目の低さとなりました。そんな中、投票率にも関係する投票所の数が減っているって知っていますか?現場の取材から、人口減少が続く地方自治体の苦悩が見えてきました。(関口紘亮、桜田拓弥)※記事の最後に全国投票所減...
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2022年7月13日
敗戦の弁 何を語ったか 参議院選挙2022
自民党が大勝した今回の参議院選挙。自民党が無党派層への支持を広げた一方で、野党間の足並みの乱れも際立った。そうした中、知名度も実績もありながら苦戦を強いられたベテランや支援態勢が構築できず、早々に国会を去ることになった議員も。戦いを終えた人たちは何を語ったのか。 「すべて私の責任...